イソフラボンのチカラIsoflavone

イソフラボン+運動をおすすめします

あきらめるのはまだ早い 閉経期以後の対策で骨量減少を抑える“戦略”

イソフラボンとエストロゲンの類似

骨粗しょう症の危険に見舞われないためには若いうちから運動などを心がけて「最大骨量」を多くしておくことがもちろん理想的ですが、気付いたときには既にピークを過ぎていた… というケースではどうすればよいかについて、東京多摩老人医療センター院長 林 泰史先生は、閉経前後の急激な骨量減少をやわらげることも一つの“戦略”として提案された上で、閉経前後から対策を開始した場合、骨量豊富な人が何の対策もせずに過ごした場合よりも減少が緩やかになる可能性を示唆されています。(「骨の健康学」岩波新書:1999)。
まさにその通り、「若い頃にしっかり運動したから」などと、若い頃の最大骨量の上にあぐらをかかないように注意が必要です。

イソフラボン+運動をおすすめします

対策の一つとして、私達は「イソフラボン+運動」をおすすめしたいと考えます。
ここまで、イソフラボンが骨からカルシウムが溶け出す骨吸収を抑制する効果をご紹介してきましたが、もっと積極的にイソフラボンを摂って運動を続けることで、骨密度を維持・改善できる可能性が見えてきたのです。

詳しくは、次の報告をご覧ください。

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