サステナビリティマネジメントSustainability management

フジッコグループは「健康創造企業」として、フジッコ独自の商品とサービスの提供を通じて切実な社会的課題を解決し、お客様からの信頼を築き上げ、その結果として、不確実な時代に生き残るための強靭な事業ポートフォリオを形成してまいります。
「フジッコ・マテリアリティ(重要課題)」を特定し、取締役を委員長とするSDGs推進委員会を中心に、各取り組み課題の推進に取り組んでおります。
改めて原点である企業理念に立ち返り、フジッコのパーパスと2030年ビジョンの理解・浸透を進めながら、パーパスに掲げた「健康創造企業」の実現に邁進し、ビジョンである「お客様の価値ある時間に貢献」する役割を果たしてまいります。

推進体制

フジッコはSDGsへの取り組みを経営課題のひとつとして、2020年より、取締役を委員長とするSDGs推進委員会を発足しました。取り組み課題については推進責任者(執行役員または部門長クラス)を中心に、課題ごとに設定したKPIの達成を目指して活動しております。委員会で審議された内容は、経営執行会議へ報告・審議され、取締役会にも報告することを基本としております。

フジッコ・マテリアリティ(重要課題)

8つのマテリアリティ

  • 食の安心・安全の確保
  • 商品・サービスの品質向上
  • 健やかな食生活の推進と食文化の継承
  • 地球環境への配慮
  • 持続可能な資源の開発と生物多様性の保全
  • 従業者の働きがい向上と健康管理
  • 多様な人財の活躍・育成
  • ステークホルダーエンゲージメント(業績向上)

マテリアリティ特定プロセス

当社は2019年、策定した中期3か年計画(2020年3月期~2022年3月期)においてマテリアリティを特定し、経営計画への反映を行いましたが、経営環境は日々変化しており、適宜見直しが必要と考えております。よって、現・中期3か年計画(2023年3月期~2025年3月期)では、気候変動への対応、人権尊重の責任、従業員エンゲージメントの向上など当社を取り巻く環境の変化を忠実に捉え、マテリアリティの見直しを行いました。見直しにあたっては、社内取締役による協議と取締役会での議論を重ね、8項目を特定することに至りました。ステークホルダーの皆様にも当社の活動をご理解いただくためにシンプルで分かりやすい表現に努め、また経営上の重点課題との結び付きを明確にすることで、より深い理解浸透を図ってまいります。

サステナビリティ取り組み課題

フジッコレポート

事業活動及びESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みについての統合報告をデジタルブック形式・PDF形式でご覧いただけます。

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