5つの健康
当グループは、企業を取り巻く社会環境の変化や社会的課題を中長期的な視点で捉え、売上・利益の持続的発展(財務の視点)と社会的課題の解決(非財務の視点)を同時実現させることを目指し、フジッコ流・サステナブル経営の柱として”5つの健康”を打ち出しました。5つの健康は、健全経営、健康経営、健康社会、地球健康であり、当グループはステークホルダーの満足度を向上させ社会から真に必要とされる「いい会社」となることを目指します。
健全経営 | 主に会社・株主が対象となり、生産性の向上、保有資産の整理等を進め、バランスシート・収益性、そしてROEの改善に注力します。また、ガバナンス・コンプライアンス対応も強化します。 |
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健康経営 | 主に従業者が対象となり、健康増進、働き方改革、評価と報酬制度の改革を進めます。 |
健康提供 | 主にお客様が対象となり、美味しさの革新、予防栄養学的商品の開発、食育の推進に取り組みます。 |
健康社会 | 主に地域社会が対象となり、食品ロス削減、地域産業との連携のみならず、健康社会の形成にかかる寄付もやみません。 |
地球健康 | 地球レベルまで広げ、全社的なSDGs活動を推進し、循環型エネルギー、脱プラ等の地球環境に配慮した経営に取り組みます。 |
SDGsへの取り組み
当グループは、SDGsについて企業の持続的成長に向けた経営戦略として本業とリンクさせて取り組むべきものと認識しております。
SDGsの基本的な理念「誰一人取り残さない」は、”全ての人々を元気で幸せにする健康創造企業”を目指す当社の理念と合致しており、これからはSDGsの取り組みを推進することで”5つの健康”の実現を目指します。