フジッコは2017年にダイバーシティの専任組織を新設しました。
以来、すべての従業員が自分らしさを活かしながら活躍できる仕組みや環境づくりに励んでいます。
フジッコは、2017年にダイバーシティ推進の専任組織を新設しました。ダイバーシティ推進を経営戦略の一環としてとらえ、定期的に経営執行会議の場で課題提起しています。また、事業部門の本部長を職場の推進担当とし、スピーディかつ確実に職場展開を行っています。両立支援やLGBTにおいてはプロジェクトチームを立ち上げ、連携しながら進めています。
従業員が自分らしさを発揮して活躍することで組織の生産性が向上し、イノベーション創出につながるという考えのもと、次のことに取り組んでいます。
当社において、意志決定層にはまだまだ偏りがあります。多様が多様な人財が意思決定に加わることで今までにない展開を生み出すべく、女性社員がキャリアアップする機会を意図的に設けています。
(単位:人)
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | ||||
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管理職 | 98 | 138 | 136 | |||
男性 | 96 | 98% | 132 | 95.7% | 129 | 94.9% |
女性 | 2 | 2% | 6 | 4.3% | 7 | 5.1% |
【課題】
【行動計画】
男性 | 女性 | |
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正社員 | 30.8%(※) | 100.0% |
非正規社員 | 0.0% | 100.0% |
全社 | 21.1% | 100.0% |
育児休業取得率(2021年3月31日現在)
※)平均取得日数 28.5日
従業員のワークライフバランスを実現する諸制度 |
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従業員に対する「多様なキャリア」「就業継続」に関する制度 |
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従業員のキャリア形成 |
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育児
産前休暇 | 6週間以内 ※多胎妊娠の場合は14週間以内 |
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産後休暇 | 8週間以内 | |
育児休業 | 対象:1歳に満たない子と同居し養育する従業員 ※育児休業の累計取得年数が4年を超えない場合は、子が3歳に達するまで取得可能(法廷取得期間を超える制度) |
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職場復帰後 | 子の看護休暇 |
対象:小学校入学までの子を養育する従業員
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所定外労働の制限 | 対象:3歳未満の子を養育する従業員
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時間外労働の制限 | 対象:小学校入学までの子を養育する従業員
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深夜業の制限 | 対象:小学校入学までの子を養育する従業員
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短時間勤務 | 対象:小学校3年生終了に達するまでの子を養育する従業員
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その他 フジッコオリジナル |
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介護
介護休業 |
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介護休暇 |
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職場復帰後 | 所定外労働の制限 | 対象:要介護状態にある家族を介護する従業員 所定労働時間を超える労働の制限 |
時間外労働の制限 | 対象:要介護状態にある家族を介護する従業員
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深夜業の制限 | 対象:要介護状態にある家族を介護する従業員 午後10時から午前5時までの間の労働制限 |
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短時間勤務 | 対象:要介護状態にある家族を介護する従業員
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