フジッコの取り組み

判別技術開発

微量成分分析による丹波黒の原産国判別

「多くの農作物は、栽培された土地の土壌成分の特徴を持っています。
丹波黒の種子に微量に含まれる無機元素組成(アルミニウム、マンガン、鉄、ニッケル、銅、亜鉛、ストロンチウム、バリウムなど)を誘導結合プラズマ発光分析法
(ICP-AES)などで測定することで、中国産と国内産を判別する技術の開発を行いました。同様の方法は、ネギ、梅干し、乾しシイタケ、タマネギなどの産地判別技術で応用されています。

学会発表

論文発表