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食育・脳活プロジェクト賛同者募集企画にご応募頂いた方の中から、取材可能な団体に「まめっ子くん」をお贈りして、その活用の様子をリポート!
第12回目は三重県いなべ市にある株式会社デンソー大安製作所様で開催された、「美し国みえ2019グルメフェア」の“カラダ新発見コーナー”で活用いただきました。
株式会社デンソー大安製作所様は、働く仲間の心身の健康と現場の活力向上にむけた取り組みとして、社員食堂を核とした健康を意識した食事メニューの提供や社内運動会の実施、各職場に「健康リーダー」を設置して職場単位で立案した健康アクションプランに沿って健康づくりに取り組まれています。「One大安健康経営」を推進し、働く従業員の健康管理にとても力を入れておられます。
また様々な健康推進活動の他、地域住民の皆様への恩返しとして、従業員とそのご家族、地域住民の皆様に健康への気づきを促す「One 大安健康ウォーク」や、いなべ市や三重県全域からの支援によって三重県の有名ご当地グルメや物産品を楽しんでいただく「美し国みえグルメフェア」の開催など、楽しみながら社員自身や地域住民の皆様に健康と向き合う機会の提供を積極的に展開されています。
今回、健康推進部(大安診療所)よりご応募いただき、毎年7,000名の来場者で賑わう「美し国みえ2019グルメフェア」の健康増進ブース「カラダ新発見コーナー」にて、健康に関するクイズや骨密度測定、ミニミニ健康診断や敏捷性測定など様々なプログラムの一貫として「まめっ子くん」豆つかみゲームを活用いただきました。
イベントは10時30分から14時までと、比較的短い時間での開催でしたが、約250名の方が「まめっ子くん」を体験されました。
年齢別成績では、小学生未満の部では、5歳の女の子が19粒、小学生の部では27粒、中学生以上の部では39粒の好成績で、参加された皆さんがとても楽しそうにチャレンジされていたのが印象的でした。
ただ単にゲームとして楽しんもらうだけでなく、お箸で豆をつかむことで得られる効果、脳の活性化についてパネルなどで展示したり、フジッコ公式ルールに沿った運営によって、参加者の皆様にお箸とお椀の正しい使い方や脳の活性化について学んでいただけました。
複数の健康プログラムが開催された「カラダ新発見コーナー」では、参加者にシールを使ってどのプログラムが“初体験、新発見度”が高かったか聞き取り調査が行われ、シール配布総数271枚のうち「まめっ子くん」に121枚が貼られ、全体の44.6%と一番高い結果となりました。
今回、初めて企業主催イベントで「まめっ子くん」を活用いただきましたが、とても有意義な結果となったこと嬉しく思います。
これからも「まめっ子くん」を様々なシーンで活用いただければと感じております。