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食育・脳活プロジェクト賛同者募集企画にご応募頂いた方の中から、取材可能な団体に「まめっ子くん」をお贈りして、その活用の様子をリポート!
第5回目は、静岡県浜松市にあるNPO法人学童保育はまきた秋桜クラブです。
はまきた秋桜クラブでは、現在、1年生から5年生まで約70名が在籍しており、小学校内の専用保育室と余裕教室を利用して宿題をしたり、自由時間にはサッカーやドッジボール、一輪車などの外遊びや卓球や将棋、ドミノ倒しなどの室内遊びを楽しまれています。
秋桜クラブでは、おやつの時間では、8班に班分けされた児童が早く着席した順におやつを配布していますが、時折、ゲームやクイズを行い、成績優秀な班からおやつを配布する順番を決めたりされているそうで、「まめっ子くん」を入手してからは「まめっ子くん」豆つかみゲームが一番人気になったそうです。
取材に訪れた日は、春休み1日目のイベントとして、秋桜クラブ「まめっ子くん」豆つかみゲーム初代チャンピオンの座をかけて20名の児童がチャレンジしてくれました。
初代チャンピオンの栄冠は誰の頭上に輝くのか?
大会はトーナメント方式で行われ、1回戦で20名が2名づつで対決。粒数の多かった児童が2回戦に進出し、10名の児童が2名づつで対決し、勝ち残った児童5名が決勝大会で戦いました。
男性1名に女性4名での対決、結果は5年生の男性と、3年生の女性が同粒数だったのでサドンデス対決が行われ、見事3年生の女性が32粒(1分よりも早く終了)で優勝となりました。(今回はおかわりの無しでゲームが行われました)
いつも以上に好成績を出した児童もいれば、練習通りにいかずに肩を落とす児童もいたりと、出場した児童が一喜一憂するだけでなく、出場しなかった児童も大きな声で応援したり、一緒に喜んだりするなど、学年の垣根を超えた絆を感じた、とても盛り上がったアットホームな大会となりました。
これからも第2回、第3回と、チャンピオンを目指して頑張りながら、正しい和食作法を身に着けて貰えたら嬉しい限りです。