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食育・脳活プロジェクト賛同者募集企画にご応募頂いた方の中から、取材可能な団体に「まめっ子くん」をお贈りして、その活用の様子をリポート!
第3回目は愛媛県松山市にある済美高等学校の普通科食物科学コースの授業を取材させていただきました。
愛媛県松山市の中心部にある済美高等学校は、創立115年を超える歴史と、1学年あたり15クラス約1600名の生徒が在籍する西日本屈指のマンモス高校です。
特進クラスのエクセレントコースや国際コース、スポーツ科学コースなど大学進学を目指すコースから、普通科の総合進学コースや情報コース、食物科学コース、そして美術科と多彩な学科・コースが揃っており、生徒一人一人の将来を見据えた進路に合わせ、カリキュラムが組まれています。
今回はその中で、普通科食物科学コースの1年生の授業でフジッコ開発の「まめっ子くん」を取り入れていただきました。食物科学コースの皆さんは、料理コンクール出場など校外でも様々な活躍をされており、近年の活躍を挙げるだけでも、第4回一嘗三嘆魚料理王選手権【最優秀賞】、全国高校生マイプロジェクトアワード2016 【全国優秀賞】第2回食の縁結び甲子園全国大会【準優勝】と、輝かしい成績を残されています。 授業を担当されるのは、今回の企画にご応募いただいた家庭科の岡田昌子先生です。
和食の基本である一汁三菜のお話から、和食作法、箸使いについて、インターネットも活用されながらわかりやすく和やかに進められる授業。箸使いについてお話された際には、お箸のマナーに加え、まめっ子くん認定証の裏面に記載されている「箸の正しい持ち方」を生徒の皆さんに見て貰いながらお話いただきました。
そして授業後半では、まめっ子くんを使用した豆つかみゲーム大会を班対抗で開催。ゲームにチャレンジする生徒は真剣でしたが、笑い声が溢れる楽しげな雰囲気と、授業風景とは思えないほどの盛り上がりで、参加した生徒たちはとても楽しんでいました。
その後、「まめっ子くん」を授業に取り入れて頂いた岡田先生から、生徒たちから楽しいだけでなく「箸使いに気をつけて食事しよう」といった意識向上の感想が上がっていたと喜びの声をいただきました。