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食育・脳活プロジェクト賛同者募集企画にご応募頂いた方の中から、取材可能な団体に「まめっ子くん」をお贈りして、その活用の様子をリポート!
第10回目は神奈川県横浜市の横浜市立師岡小学校でまめっ子くんを活用いただきました。
横浜市立師岡小学校は、昭和47年に開校の小学校で、現在の児童数は1081名(令和元年5月現在)です。
学校教育目標に、「もろおかを愛する子 おもいやりを大切にする子 からだを進んで動かす子 つたえ合い、未来に輝く子 こんきよく考える子」を掲げています。
1年生から6年生までの縦わり班での「なかよし活動」があり、年2回の交歓給食や秋には公園へ全校遠足に行かれています。
師岡小学校の食育は、朝学習の時間に栄養教諭の先生が年1回食事バランスガイドについての話をすることを軸に、食育年間計画に沿って6年間を通して行われています。教科の関連では、1年生生活科での「とうもろこしの皮むき」、2年生生活科での「夏野菜や冬野菜の栽培」「そらまめのさやむき」、3年生保健での「毎日の生活と健康、うんこの話」、国語での「すがたをかえる牛乳など加工品について」、4年生社会科での「ごみのゆくえ 給食室から出るごみについて」、保健での「思春期によりよく育つための生活の仕方について」、5年生家庭科「ごはんと胚芽ごはんの食べ比べ、給食に出るみそ汁の実について」、6年生家庭科「バイキング給食に向けて」などが行われます。
今回取材に訪れた給食週間では、「食べ物や給食に関わる人に日頃の感謝の気持ちをもつとともに、健康を考えながらみんなで楽しく食べる」をテーマに、給食委員会が計画し、豆つかみ、給食集会、食器の返し方調べ、「給食ができるまで」のビデオ放送が実施されていました。
その取組の一つとして行われたまめっ子くん大会。休み時間を利用して実施され、取材に訪れた日は2年生の大会が行われていました。
多くの児童が参加して、みんな楽しくまめっ子くんを行っていました。
参加者の誘導や準備や説明、ゲーム後には粒数を数えて、給食委員会作成のオリジナルの認定証に記入して渡すなど、給食委員会のメンバーが準備から後片付けまで運営を行い、2年生の参加者の面倒をみるなど、アットホームな雰囲気で実施されていました。
今回、応募いただいた豊田先生も非常に盛り上がったと喜んでいただきました。
小学校の食育の一環としてまめっ子くんを活用いただき、喜んでいただけたこと嬉しい限りです。今後も和食作法を学んでいただくツールとして、食育に活用いただければと思います。