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食育・脳活プロジェクト賛同者募集企画にご応募頂いた方の中から、取材可能な団体に「まめっ子くん」をお贈りして、その活用の様子をリポート!
第2回目は、大阪府寝屋川市にある寝屋川市立啓明小学校を取材させていただきました。
啓明小学校は1967年に開校し、約400名の児童が在籍しています。
教育目標として、『自ら学び、自ら考えて行動できる子の育成』を掲げ、児童一人一人が『確かな学力』『豊かな人間性』『健康と体力』といった生きる力を身につけていくことで育まれる「人間力」の向上を目指されています。
具体的な取り組みとして、子どもの持つ力をエンパワーメントできるような授業づくりの推進をされている中、今回、小学3年生2クラスで「まめっ子くん」を利用した豆つかみゲームを授業に取り入れていただき、約60名の生徒の皆さんに「まめっ子くん」を体験していただきました。
45分間の授業では、初めに今回ご応募頂いた栄養職員を担当されている市島先生が、和食についてのお話をされた後、各クラスにてあらかじめ「もやし、みそ、えだまめ、とうふ、なっとう、きなこ」と、お豆に関連する食材名でチーム分かれてゲームを実施されました。
ゲームをする「プレイヤー」、正しい作法かチェックする「審判」、残りの秒数を声かけする「タイムキーパー」、手拍子をして応援する「応援」と、チーム内で入れ替わってゲームを実施。皆さん、楽しみながらもゲームは真剣そのもの。1分間のゲームの終了後、ホッとした表情で、審判と共にお椀の穴に入れた粒を数える姿が印象的でした。
授業を担当された市島先生からも児童たちが楽しんで授業に参加し、非常に盛り上がったと喜びの声をいただきました。