黒枝豆収穫体験Report

第10回黒豆収穫体験に参加してきました!〜工場見学編〜

こんにちは!mameです!
10月13日土曜日に開催されたフジッコ食育イベント「第10回丹波篠山黒枝豆収穫体験ツアー」に参加してきました!
前回「〜収穫編〜」に続きまして、今回は、工場見学の様子をレポートします♪
収穫編の様子はこちらからご覧ください。

小島さんとお別れしたあと、みんなでバスにのって移動しました。
バスに揺られて数十分、着いたのは小田垣商店さんです!

小田垣商店さんは、創業280余年の丹波黒大豆老舗卸店です。
お店は国登録有形文化財にもなっています。

丹波篠山黒枝豆の販売解禁が2018年は10月5日だったのですが、まだ若干実の膨れが遅れていたそうです。この1週間は天気もよくだいぶ実が太ったようで、とてもいいときに食べてもらえたのではないか、とのことでした。

ここで保護者の方と子どもたちは別々の行動になります。mameは子どもたちについていくことにしました。

丹波の黒豆がフジッコに届くまで、どのように流通しているのでしょうか?
それでは見学に出発です!

まずは出荷場へ
みんな、初めて見る枝豆の出荷場に興味津々!
質問大会が始まりました。

その後も出荷場内をうろうろ。
黒豆の袋があったので、みんな持ち上げようとしますが、重たくて持ち上がりません。
なんと、1袋30kgも入っているそうです!

次の場所へ近づくと、すごい音が・・・なんでしょう?

ここは黒豆の選別工場です。

機械にはいくつかの層に別れた網があり、そこに落ちていくことで黒豆がサイズごとに振り分けられていきます。

また、半分に割れた豆のような形の悪いものは別の袋へと振りかけられます。
この割れたものは、もちろん捨てるのではなく、きなこやひきわりなどへ変身してみなさんの食卓へ並びます。

工場見学も終盤、最後は黒豆の手選別場です。

虫食いで穴が空いていたり、割れているもの、皮がやぶけているもの・・・
こういったものは、黒豆として商品にすることはできません。
これらをすべて、手作業で選別していきます。

形の悪いものはバケツの中にいれていき、

いいものは穴へといれていきます。

それがベルトコンベアーに乗って集められます。

特に皮切れは炊いた後にわかることが多く、そういったものは商品化することができません。ここでは特に厳しくチェックしていきます。

みんな楽しそうでしたが、ずっと下を向いて作業するため、「首が痛い〜」という声も。
この作業が高品質の黒豆を維持しているのですね。

もっとやっていたいですがタイムアップ!

次は「お豆のセミナー」です。
おまめはどこからきたの?日本人はどのように大豆に関わってきたの?ということをとてもわかりやすく教えてもらいました!

そして10周年記念でクイズ大会!
先生たちがお話していた内容ばかりです。みんな覚えてるかなぁ?

答え合わせをして、保護者の方と合流しました。
みんな、工場見学で体験したことをはやく話したくてたまらなさそう!

小田垣商店さんからのお話や、篠山の昔話をお聞きしました。

最後にクイズの満点の子へ商品のプレゼント!
よくできました!おめでとう!!

そして、これにて閉会です。

小田垣商店さん、ありがとうございました!

その後、丹波篠山の市街地を散策〜
情緒ある町並みが素敵でした。

バスで神戸まで戻ってきて、解散です。

黒枝豆の定植・収穫、そして、黒豆の工場見学。
2日でたくさんの貴重な経験と学びがある、とっても素敵なイベントでした。

このブログをみて気になった方がいれば、ぜひ来年応募してください♪

※写真の中の商品パッケージは、掲載時のデザインです。

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