黒豆作付け体験Report

食育イベント!「第9回 丹波篠山で黒豆作付け体験」

6月24日(土)、小学生とその保護者の方22組44名をお迎えして、丹波篠山で黒豆の作付け体験を実施しました。食育活動の一環で、秋には収穫、冬には料理教室も体験していただきます。

梅雨の時期ですが、この圃場は約2週間雨が降らず、作付の2日前に雨が降ったところでした。当日は朝からいいお天気で、雨を心配することなく作付を迎えることができました!

まずは専業農家の小島(おじま)さんより説明いただき、播種(はしゅ)作業と言われる種まきを体験。

豆の割れ目から根が出てくるので、その部分を下に向けて、一粒ずつ丁寧にまいて苗を作ります。

初めに専業農家の小島(おじま)さんより説明を受けた参加者は、播種(はしゅ)作業と言われる種まきを体験。

次にじゃがいもの収穫体験。
「きたあかり」という品種のじゃがいもを収穫しました。「きたあかり」は北海道でツニカと男爵芋をかけ合わせてできた品種で男爵芋に似ています。形は楕円形をしており、果肉は男爵よりも黄色く、甘さが強いので栗じゃがいもとも呼ばれています。

大きなじゃがいもを見つけだした子ども達は、「わ〜、大きい!」と嬉しそうに親御さんに見せてあげていました。

お昼は、トマトと大豆のカレーなど地産地消+フジッコ商品を使ったメニューで、最後の仕上げは自分達で行いました!

レシピはこちら↓↓
http://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/shokuiku/voice/kuromame_sakuduke_lunch.html

昼食後には、野菜の葉っぱを見て野菜を当てる“野菜当てクイズ”にも挑戦!

今回は全問正解者が3名もおられ、小島さんから獲れたての野菜をプレゼントしていただきました♪

午後からは畑に苗を植える「定植」作業。


左は種を蒔いて1週間、右は15日後

小島さんより「苗の一番根に近い子葉の根元まで土に入れて」と指導のもと、種をまいて15日後の苗を1家族10株ずつ植えました。

作付けをするために穴を掘るのが大変そうでしたが、親子で力を合わせて作業されていました!

終わった後の手づくりの黒豆ジュース♪

天候にも恵まれ暑い一日でしたが、これで第一弾の作付け体験プログラムを無事終了。

秋には成長した黒枝豆の収穫体験が待っています♪

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