出前授業Report

豆の出前授業@西宮市甲東小学校

2月1日(木)、豆に対する知識と重要な年中行事である「節分」をテーマに、食育授業を行いました。西宮市立甲東小学校の5年生111名の生徒が日本の伝統食である豆や節分行事について楽しく学びました。

「この豆は何?」〜豆について学ぶ
当日は、弊社マーケティング部の寺岡が講師となり、豆のクイズから授業をスタート。「とら豆はどれでしょう?」というクイズに、生徒たちは多数ある豆の中から楽しそうに豆を選んでいました。

「こんなにたくさんの豆を触るのは初めて!」と驚く生徒も。その他にも、大豆からできる食べ物や、大豆の花についてのクイズにも元気に答えて正解する子が多く、子どもたちの食に対する関心の高さが伺えました。

「鬼は外、福は内」〜節分ってどんな行事?
豆クイズの後は、2月3日の節分についてお話しました。豆をまく意味やまき方など、知らずにやっていたという子も多いようでした。また、当日は弊社の「蒸し大豆」を試食。

「蒸し大豆」がどのような豆なのかご存知ない生徒も多く、初めての味に「そのままたべてもおいしい!」「おやつに食べたい!」とうれしい感想をいただきました。さらに、朝食やおやつとしてヨーグルトに豆を入れて食べるアレンジレシピの紹介には、「ヨーグルトとは一緒に食べたことない!」と先生からも驚きの声が聞かれました。

メインイベント 豆まき大会
最後にメインイベントの豆まきを行いました。先生が鬼のお面を被り、「鬼は外〜!」という大きな掛け声とともに、生徒たちは豪快に豆をまきました。

当日の給食のメニューは節分にちなんで主菜に「いわしのかば焼き」が提供されました。残った蒸し大豆を一緒に食べる生徒もいて、大豆のイメージは一新された様子でした。

豆を食べる機会が少なくなった子ども達に、季節の行事を通して豆に触れてもらい、豆に親しみや関心を持ってもらうことができました。

*「和食給食応援団」推進パートナーとして、当社が取組んでいる食育活動の一環でもあります。
●和食給食応援団
http://washoku-kyushoku.or.jp/

ブランドサイトBrand Site

関連企業

企業様向けコンテンツ

keyboard_arrow_up