カスピ海ヨーグルトフォーラムReport

フジッコヨーグルトフォーラム in福岡

今年最後のヨーグルトフォーラムを10月末アクロス福岡で開催しました。福岡での開催は、今回で3回目になりました。

福岡フォーラムで講演いただいた家森先生とフジッコの交流は昔からあり、もともと大豆の共同研究から始まり、コーカサス地方のジョージアから研究のため持ち帰ったヨーグルトがきっかけで、フジッコのヨーグルト事業もスタートしました。弊社マーケティング本部長の北島の挨拶の中でも、「フジッコと家森先生」についての話をしました。

その家森先生の研究テーマは「健康長寿」で、健康寿命を延ばす秘訣について講演いただきました。
大豆や魚が中心の和食は健康によいと世界的にも注目されていますが、実はそこには落とし穴があり、和食は塩分を摂りすぎてしまうという問題が潜んでいました。そのため、食生活の中で意識して塩分を摂りすぎないようにすることが大切と教えてくださいました。

また、ねばりがあるヨーグルトを食べると血糖値の上昇が緩やかになり、体の負担も少なくなるとのことでした。さすが家森先生!ご自身の食生活に気をつけていらっしゃるだけあって、とっても元気です。

続いては料理家の岸田夕子(勇気凛りん)さんによるヨーグルトのレシピ講演。「カスピ海乳酸菌」で作るヨーグルトは、とろーりとしたねばりと酸味の少ない穏やかさが特徴なので、その特徴を活かしたレシピを紹介していただきました。

岸田さんが作り方のコツや気をつけるポイントを説明されている時には、熱心にメモを取るお客様もいらっしゃいました。

フォーラムの後半戦のパネルディスカッションでは、地元福岡でも活躍されているタレントのスザンヌさんをゲストとしてお招きしました。

スザンヌさんと言えば、ご自身で作られた「子供のお弁当」の写真をブログやインスタグラムにも掲載されており、ママタレントとしてのイメージも強いですね。
パネルディスカッションの中でも「子供を産んでから早寝早起きの習慣ができた」「一緒にヨーグルトを食べているけど、子供はバナナと一緒に食べるのが好き」といったお子さんと過ごす日常のエピソードも登場しました。
スザンヌさんも「酸味が少ないので、シリアルやはちみつと合わせておいしく食べられる」とおっしゃっていました。

フォーラムの最後にお客様に参加していただく、ヨーグルトに関する○×クイズにスザンヌさんも一緒に参加していただき、会場は大いに盛り上がりました。

終始、穏やかな雰囲気でヨーグルトフォーラムを無事に終えることができました。

ブランドサイトBrand Site

関連企業

企業様向けコンテンツ

keyboard_arrow_up