カスピ海ヨーグルトフォーラムReport

ヨーグルトフォーラム in 広島

2016年のヨーグルトフォーラムは、大阪からスタートし、埼玉、名古屋、仙台と開催してきました。そして、今年の締めくくりとして、広島で開催することができました。

ヨーグルトフォーラムでは、「健康と長寿」をテーマに、長寿の研究をされている武庫川女子大学の家森先生と40年以上腸の研究をされている理化学研究所の辨野先生に講演いただきました。健康に過ごすためのポイントは、やはり食生活で、塩分をとりすぎない食事や発酵食品、野菜・豆類など食物せんいを多く含む食事をしっかり摂ることが大切だと感じました。

このヨーグルトフォーラムは、毎回開催地にゆかりのあるゲストを招いていますが、広島会場でのゲストはさいねい龍二さんをお招きしました。
さいねいさんは広島出身で、地元広島のテレビ番組に多数出演され活躍されています。

そんなさいねいさんは、体力の維持と体力アップするために運動をされていて、できるだけ歩くようにされています。それに加えて、キックボクシングもされているようで、それには驚きました。
その反面、食生活はそこまで意識していなくて、好きなものを好きなときに好きな量だけ食べているとのこと。
食生活も意識されてそうな感じなのに、意外でした。

また、ヨーグルトを食べられた感想もいただきました。
「カスピ海乳酸菌で作られたヨーグルトのねばりが大好きで、口の中に入れたときの洋風な感じ、品の良さを感じられて、美味しく楽しく食べています。」

パネルディスカッションの中で、小阪研究員からはカスピ海乳酸菌が作り出すEPSこそがねばりの正体だとカスピ海乳酸菌を説明。
広島会場では、カスピ海乳酸菌で作られたヨーグルトを食べたことがある人は66%も!そのため、広島会場に来られているお客様は、熱心に講演に耳を傾けておられました。

食生活をあまり意識していないとさいねいさん。実はそんなことはなく健康的な食事をされていました。
朝はフルーツとヨーグルトとパン一個。昼は麺類。夜は、和食中心の食事で肉料理と魚料理のどちらか1品と、ごはん、みそ汁、納豆、おひたし。また、料理にもヨーグルトを活用されていて、タンドリーチキンやバナナブレットなどにアレンジされていました。
そのままヨーグルトを食べるだけだと1日に食べる量は限られてしまいますが、上手に料理に使うことで、ヨーグルトをたくさん食べることができると感じました。

【先生方からもおすすめのヨーグルトの食べ方】
家森先生は、ヨーグルトと一緒に食べるものとして、イソフラボンも一緒にとれるので、きなこをおすすめされていました。辨野先生は、ヨーグルトに豆乳、バナナ、はちみつ少々、抹茶を入れる食べ方を紹介してくださいました。

どちらの先生もそのままヨーグルトだけで食べるのではなく、うまく食材を加えることによって栄養をバランスよく摂ることができることを教えてくださいました。

私もヨーグルトをそのまま食べることが多いので、今回の講演で聞いたように、ヨーグルトにフルーツを加えて上手に食物せんいなど栄養も摂れるようにしていきたいと思いました。

来年も各地でヨーグルトフォーラムを通して、健康&長寿の秘訣をお伝えしていきたいと思います。

ブランドサイトBrand Site

関連企業

企業様向けコンテンツ

keyboard_arrow_up