黒枝豆収穫体験Report

食育イベント!「第8回 黒枝豆収穫体験」

10月15日(土)、小学生とその保護者の方16組32名をお迎えして、丹波篠山で黒枝豆収穫体験を実施しました。今回のイベントは、参加者の皆さんが6月25日(土)に作付けした黒枝豆の収穫です。

今年は、台風が4度直撃して畑が冠水したため、一部が枯れてしまいました。

8回目になる食育イベントですが、このように成長が悪かったのは初めてです・・・。

講師の小島さんも、申し訳なさそうに説明されていました。

それでも、自分が植えた苗がうまく育っているのを見つけ、そこで写真を撮っている親子の姿はとても嬉しそう♪

また、親子、子ども同士で大きな株の場所を探したり、ハサミの使い方を教えあったり、 皆で協力しながら収穫している光景はとてもステキでした。

昼食は採れたての黒枝豆の塩茹でと黒枝豆ごはん、そして猪汁。

黒枝豆は一粒一粒が大きくぷりっとしていて、濃厚なうまみが口いっぱいに広がります♪
また猪汁は特製の味噌で仕上げるのがポイント。
篠山の魅力がたっぷり詰まった昼食にみなさん大満足のご様子で、たくさんおかわりをしていただきました♪

そして、小島さんからのスペシャルクイズ♪
数人の方へ、プレゼントをいただきました!

その後、篠山の市街地に移動。
古くから、懇意にさせていただいている黒豆卸問店 小田垣商店様に訪問いたしました。

小田垣社長様からご挨拶いただき、スタッフの山本さんに館内をご案内いただきました。

出荷倉庫では、今、まさに旬の黒豆の枝豆が出荷作業中。
枝豆は鮮度が命のため、朝、契約農家さんから収穫された枝豆はその日のうちにパッキングして出荷されます。

お正月に食べる真っ黒い黒豆になるのは、これから枝についたまま、熟していくのを待ち、12月ごろ収穫されます。

続いて、黒豆を人の目で選別。欠けたものや虫食いなどを除き、合格したものは大きさ別に機械で選別されていきます。

手作業の選別は、参加した皆さんも順番に体験。親子ともども真剣なまなざしで、品質のよい豆を選びます。

見学後は、小田垣商店様の作られた「黒豆が収穫されるまで」の映像で、これからの黒豆収穫までの様子を学び、また、紙芝居で黒豆の言い伝えを分かりやすくご紹介頂きました。

最後に秋の賑わいが楽しい篠山市街地散策をして、(丁度お祭りの時期でした!)収穫体験は終了となりました。次は12月の黒豆おせち料理教室、楽しみにお待ちください!

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