カスピ海ヨーグルトフォーラムReport

2016 ヨーグルトフォーラム in 埼玉

6月30日(木)にヨーグルトフォーラムを埼玉県で開催しました。
埼玉県での開催は、2013年に大宮で開催して以来、今回で2回目となります。
当日は雨の心配をしていましたが、雨が降ることなく無事に終えることができました。

ヨーグルトフォーラムの構成としましては、①弊社社長の福井の挨拶 ②武庫川女子大学の家森先生と理化学研究所の辨野(べんの)先生の基調講演 ③ゲストを交えてのパネルディスカッションと盛りだくさんの内容で実施しました。

家森先生の講演で、長寿の秘訣は、食塩の摂取量を抑えること。食べ方次第で寝たきりや脳卒中は防ぐことができるとおっしゃっていました。「長寿は遺伝ではなく環境である」と言う家森先生の言葉に、“自分の食生活も見直さないと”と思わされました。毎日の積み重ねが健康に繋がるので、濃い味付けを控えていこうと思います。

辨野先生は、人の大便を44年以上に渡って研究している腸のスペシャリスト。話に説得力があり、とても興味深い講演内容でした。

21世紀は腸の時代、病気の発生源は大腸なので、ここをコントロールすれば健康の発信源になる。腸内細菌と生活習慣は一致しており、食事や運動を取り入れることで改善できる。また、食事も乳酸菌などの生きた微生物を含む発酵食品、食物繊維が多く含まれる野菜・豆類を摂っていけば腸内環境は整っていくといった内容を講演いただきました。

今回、パネルディスカッションでは、ゲストに埼玉県ご出身の菊川怜さんを迎えました。この日も朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」の生放送を終えて、ヨーグルトフォーラムにかけつけていただきました。

菊川さんは、健康管理を意識されていて、なるべくよく寝ること、三食しっかり食べること、適度に運動することを普段の生活でされています。また、食生活については、お肉、お魚、野菜、炭水化物などいろんな種類の食べ物を摂るように心がけていらっしゃいます。

その中でも、朝食は、毎朝ヨーグルトを食べられているとお話されていました。 ヨーグルトに、はちみつをかけたり、フルーツを入れたりして食べることは想像できますが、菊川さんはなんと亜麻仁油(アマニユ)もたらして食べられるとおっしゃっていました。これには驚かされましたが、よく考えてみたら、カスピ海乳酸菌で作られたヨーグルトは、酸味が少なくなめらかでそのままでも食べやすいので、油との相性も良さそうに感じました。

普段の生活でできることをされている菊川さん、食生活の中にしっかり健康や美容を意識して実践されているんだなぁと思いました。

パネルディスカッションの後半は、○×クイズを実施しました。菊川さんもお客様と一緒に考えながら楽しく参加されていました。

今回の埼玉フォーラムでは、約1,700名ものお客様に参加いただくことができました。

次回の開催は、10月に仙台・名古屋、11月に広島での開催を予定しています。

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