黒豆おせち料理教室Report

食文化の継承を!「第7回 親子で黒豆おせち料理教室」

12月5日(土)、小学生とその保護者12組24名をフジッコ本社にお迎えして、フジッコ食育プログラム「第7回 親子で黒豆おせち料理教室」を実施しました。
こちらは6月の作付け、10月の収穫体験に続いての食育プログラム最終回です。

まずは収穫した黒豆とフジッコ商品を使った「おせち料理教室」。
食生活改善協会常務理事 金谷先生より伝統的なおせち料理についてのお話と、作り方の説明がありました。

美味しい黒豆の煮豆の作り方を学んだり、大根の飾り切りを間近で見たりと、貴重な体験にみんなは釘づけです!

そしていよいよ調理実習!普段作ることのないメニューで皆さん楽しそうです。
錦糸卵を焼いたり、ちらし寿司を盛り付けたりお子さまも楽しめる調理が盛りだくさん!

でき上がり!おせち料理らしく豪華にできました♪

親子で協力して作った料理は格別!美味しく楽しく頂きました。

続いて、作付け体験からお世話になっている小島さん(篠山市小多田生産組合顧問)による講義と手かち、手より作業です。
まずは黒豆の育成過程を小島さんから改めてお話して頂きます。

お話は農業全般の大変さや楽しさにも及びました。新鮮な野菜を食べて野菜が食べられるようになるお子さんは多いとのお話もあり親御さんも大きくうなずかれていました。

手かち、手より作業は黒豆をさやから取り出して、選別する作業。

お子さん達は夢中で鞘から豆を取り出しました。水分量が多いものは出荷できない黒豆。適性は16〜19%です。

続いて、小島さんからのクイズとサプライズ!

何が当たっても嬉しい野菜のプレゼント♪

当たった野菜を嬉しそうに受け取るお子さん達の姿が印象的でした。

最後に黒大豆つかみゲーム大会を実施。お子さん対抗と親御さん対抗。

お子さんより少ない数だと恥ずかしいかもと親御さんも奮闘されていました。

食育プログラム第7回はこれで終了となりました。
次回の募集は、5月を予定しています。

来年以降も皆様に楽しんで食を学んで頂ける企画を続けたいと思っています。

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