出前授業Report

和食給食応援団 関西地区キックオフ!

11月13日(金)、大阪ガス ハグミュージアムにおいて、平成27年度「和食給食応援団」関西キックオフイベントが開催されました。
「和食給食応援団」とは、農林水産省、文部科学省、和食料理人、食品メーカー、そして現場の学給栄養士の方々と和食給食のこれからを考えていく活動です。

家庭で和食を食べる機会が減っている中で、学校給食は次世代に和食文化を継承していく砦(とりで)だと、この活動の中心となる事務局長の西居氏は話されます。
第1部では、学校給食の現状報告やパネルディスカッションが行われました。

第2部では、約130名の学校栄養士の方を対象に料理人による和食献立の調理実演が行われました。
当社の北島取締役も参加者に向けて、当社の取組みなどを交えて挨拶を行いました。

和食料理人も学校給食で提供しやすいヒントを交えながら、和食の基本をしっかり伝えておられ、子ども達に和食のおいしさを知って欲しいという気持ちを強く感じました。

当社では、このイベントで「煎り黒豆」を使った炊き込みご飯の試食提案をさせて頂きました。

食べて頂いた皆さんからは「これならば簡単にできるので早速やってみたい」「美味しい!豆の苦手な子供も喜びそう。」というご意見を頂くことができました。

このような活動を通じて、これから多くの子ども達が和食のおいしさを知って、和食を食べる機会が増えることを期待したいと思います。
フジッコは和食商材を扱う企業の立場から、この活動を推進パートナーとして応援していきたいと思います。

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