食育イベントReport

「フジッコ食育DAY」レポート

2014年7月18日、「フジッコ食育DAY」〜守り継ぐ、これからの「和食」のカタチ〜と題して、講演会、パネルディスカッション、食育講座、映画上映会を開催しました。
毎年、従業者向けの食育講演会を開催していますが、今年は一般の方にも参加いただきました。

【第一部】 基調講演&パネルディスカッション
基調講演では、講師に「和食会議」会長・文学博士の熊倉功夫氏をお迎えし、テーマ「祝!『和食』のユネスコ無形文化遺産登録」として、日本の食文化の歴史などについてお話を伺いました。

パネルディスカッションでは、「現在の『和食』を考える〜未来に継ぐためのこれからの和食スタイル〜」として、熊倉功夫氏、医学博士・管理栄養士の本多京子氏、弊社専務取締役 奥平武則の3名で、栄養の面からみても素晴らしい和食についてのお話を聞くことができました。

【第二部】 食育特別講座
本多京子氏を講師に迎え、"一菜プラス"で「一汁三菜」をテーマに、食生活の変化や栄養バランスなどについて座学の後、フジッコ商品を使って手軽に作れる献立を紹介。


本日のメニュー

【第三部】映画「天のしずく」鑑賞会
"いのちのスープ"で知られる辰巳芳子さん(料理研究家・作家)のドキュメンタリー映画を上映しました。

辰巳芳子さんが病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになりました。

この映画で描かれたスープの物語は、辰巳芳子さんが唱える、食を通して見える「いのちと愛」の道筋を描こうとするものでした。

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。フジッコは日本の食文化に根付いた素材である豆や昆布を扱う企業として、改めて「和食」のすばらしさを学び、「和食」の認知向上に努めてまいります。

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