2014年2月19日(水)、フジッコ東京FFセンターにて、第1回「こんぶ塾」を開催しました。
「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録され、改めて「和食」の良さを知っていただくためにフジッコのこんぶ塾を企画しました。
昆布の基礎知識、昆布のうまみ、栄養、だしのおいしさを知ってもらい、昆布を食べるきっかけとしていただければという願いを込めて…。
初めての開催でしたが、沢山のお客様にご応募いただいて、本当に嬉しく思います。落選されてしまったお客様には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、またご応募いただければ幸いです。
当日は、当社のかんぶつマエストロの松本が講師になりました。
*かんぶつマエストロとは?
日本の伝統食としてだけでなく、今や健康食・長寿食として世界から注目を集めるかんぶつ(干し椎茸やかんぴょう、昆布、豆類等)。
日本かんぶつ協会では、そのかんぶつについての品目ごとの基礎知識、製造工程、調理方法、栄養価など、幅広い知識を持った人材を「かんぶつマエストロ」と名づけています。
かんぶつマエストロによる昆布のはなし
だしの飲み比べ
昆布水の作り方
昆布を知って、さわって、味わって…親しみを持っていただけましたでしょうか?
皆さま、今回のこんぶ塾をきっかけに「もっと昆布を食べよう!」と思いましたか?と尋ねると、全員の方が元気よく「はーい!」と手を挙げてくださいました。
スタッフ全員が「ほっ」とした瞬間でした。
・具体的に昆布がどう良いのか、どう使うのか教えてもらい、試食もとても興味深かったです。昆布水は家でやってみます。
・昆布だしのとり方、水からのとり方を教えていただきこれから活用したいと思いました。
・短時間ながら充実した内容でした。普段昆布を使わないので、話を聞けてよかった。
・ラウス…利尻…など何となく知っていましたが、飲み比べや昆布に触れてしっかり覚えることができました!
・栄養のこともよくわかったので、家族の為にも使いたいと思った。
・もっと料理への活用、アレンジメニューを知りたいと思いました。
皆さまには、アンケートにも沢山ご記入いただきました。 今後もより内容を充実させて皆さまにお会いできればと思っております♪