黒豆おせち料理教室Report

食文化の継承を!「第5回 親子で黒豆おせち料理教室」

12月7日(土)、小学生とその保護者11組22名をフジッコ本社にお迎えして、フジッコ食育プログラム「第5回 親子で黒豆おせち料理教室」を実施しました。
7月に参加者の皆さんが黒豆を作付けし、10月に黒枝豆を収穫、そして今回、収穫した黒豆を使って「おせち料理教室」を行いました。 このプログラムは「作付け・収穫・調理」体験を一連で行うことで、食に対する興味や関心を持っていただき、ひいては日本の食文化を大切にしてほしいという願いのもと行っているものです。

講師は、篠山市小多田生産組合顧問の小島(おじま)さんと兵庫県食生活改善協会常務理事の金谷(かなたに)先生のお2人です。
まずは小島さんの講義からスタートです。黒豆の作付け・収穫・・・と今までの体験を振り返ります。

その後は、黒豆を鞘(さや)から取り出す作業です。

皆さん、夢中になって取り出して、きれいな豆を選別していました。

いよいよ、料理教室のスタートです。金谷先生の講義では、真剣に作業手順を聞く参加者の姿が印象的でした。

今回調理したおせち料理のメニューは、「黒豆ちらし」「お雑煮」「紅白かん黒豆飾り」。
包丁や火を使っての調理に慎重になりながらも、皆さん楽しそうに調理されていました!

真剣な表情でお母さんに教えてもらう子供たち。

完成!!今回穫れた黒豆で煮た「黒豆煮」をはじめ、フジッコの「昆布巻」や「丹波黒黒豆」を加えてでき上がったお料理の数々です。とっても綺麗にできました!

いただきます!自分で作った料理の味は格別です!

小島さんからのサプライズで、小島さんの畑で穫れた丹波篠山産のお野菜のプレゼントも!

最後に、食育ミュージアムで黒大豆つかみゲーム大会が開催されました。

これで、第5回の黒豆食育体験はすべて終了となりました。作付けから収穫、そして料理教室と黒豆について直接見て触れることでより理解を深めて頂けたのではないでしょうか?来年も引き続き開催を予定しています。ご興味をもたれた方は是非、来年ご応募下さい!皆様のご参加をお待ちしております!

ブランドサイトBrand Site

関連企業

企業様向けコンテンツ

keyboard_arrow_up