食育イベントReport

フジッコ食育プログラム『第3回 親子で"小糸在来"枝豆収穫体験』

さる10月19日(土)、今年で第3回となる千葉県・君津市での"小糸在来®種 枝豆収穫体験"を小学生の子どもを持つ一般の親子をご招待して開催しました。
前週に台風に見舞われましたが、当日は元気に育った枝豆をご参加いただいた23組46名の親子に収穫していただけました。参加者は自然を満喫しながら農業の素晴らしさを体験しました。

イベントの詳細

〜自然を満喫しながら、幻の大豆を収獲!〜

開催日 2013年10月19日(土)
天気 くもり時々雨
場所 千葉県 君津市 上湯江 小糸在来圃場 フジッコオーナー区画
参加者 一般の小学生の子どもを持つ親子 23組46名
講師 小糸在来愛好クラブ 代表 山下秀彌(ひでや)氏
実施概要 この食育イベントは、素材に興味を持つことや自然の恵みの尊さを学ぶこと、農業に関わる人をはじめ、日々調理をしてくれる人への感謝の気持ちを養うことなどを目的として実施致しました。今回収穫いただいたのは、千葉県の代表的な在来大豆"小糸在来®"種です。
千葉県は、収穫量・出荷量ともに日本一を誇る枝豆の名産地ですが、"小糸在来®"種は千葉県気君津市小糸川流域で守り育てられ、収穫量が少なく一般市場には出回らなかったことから「幻の大豆」と言われ、ほのかな香りと甘みが強いのが特徴です。講師には"小糸在来®"種を生産・管理をする「小糸在来愛好クラブ」の会長 山下氏をお招きし、大豆の育て方や収穫などをご指導頂きました。

イベント風景

引き抜かれた株から親子で仲良く枝豆獲り。

力を入れて株を引き抜きます。

上手に収穫できました。
サヤもたくさん付いています。

地元の食材を使ったお弁当でお腹いっぱい!

イベント総括

当日はくもり時々雨のなか、講師の山下様をはじめ、JAきみつ様他多くのご協力をいただきまして関東地区で3度目の枝豆収穫体験を実施することができました。
子供達は1本の株に沢山付いた枝豆の様子に驚きながら、力をグッと入れて抜き、葉を落としてからさやを切り取る作業を体験。「1株からこんなにいっぱいの枝豆が取れた!」と喜ぶ姿を見て、スタッフ一同このイベントをまた開催することができてよかったと心から嬉しく思いました。
"小糸在来®"という在来品種の収穫体験ができたことで、より国産品のすばらしさやおいしさを実感し、また地元産の食材をふんだんに使ったお弁当もふるまわれ『フードアクションニッポン』を推進するイベントとして地産地消、自給率向上の大切さを参加者には感じていただけたのではないかと思います。
より多くのみなさんに大豆について知っていただき、素材に興味を持つことや自然の恵みの尊さ、感謝の気持ちを養っていただくために、来年も継続を予定しています。

※イベント開催時は「フードアクションニッポン」の推進パートナーとして、後援をいただいておりましたが、現在は推進パートナーの活動を終了しております。

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