本多先生の常備菜コラム

vol.02
お総菜があれば『三角食べ』できます!

食事の時に、一品を集中して食べ、食べ終えたらまた次の一品を集中して食べるという『ばっかり食べ』の人が増えています。一皿ずつ片付けるように食べるため『片付け食い』とも呼ばれています。ご飯とお総菜、汁物などを食卓に並べるこれまでの日本型の食生活では、これらを交互に食べる『三角食べ』が一般的な食べ方でしたが、昔のような塩鮭、漬け物、味噌汁といった献立がなくなり、ご飯を途中で食べなくても、おかずだけで食べられるメニューが増えたことや、食事の支度にかける時間が少なくなり、単品料理を食べる機会が増えたことが増えた原因といわれています。『ばっかり食べ』は、同じ味わいが続くことによって、味覚の発達上の問題があるばかりでなく、栄養バランスが偏りやすく、早食いしやすくなるため、肥満を招きやすくなるのが欠点です。『三角食べ』するには、いろいろな味わいのお総菜を組み合わせた食事が大事。順に食べることで味覚が発達し、食べ過ぎも抑えられますよ。