今回はフジッコの関連会社でワインを製造販売しているフジッコワイナリー㈱からのご紹介です。
フジッコワイナリーは、フジッコグループのワイン醸造部門として1986年より、ワイン造りに取り組んできました。
フジッコは日本の食生活を見つめ、そして毎日の食卓を豊かに彩りたいと考え、ここ山梨の地でブドウ栽培、ワイン造りを始めました。 日本ならではの、フジッコならではの、ワインと食にこだわり、日々挑戦しています。
原料は全て国産100%にこだわっています。そしてその8割がここ山梨の原料で、契約農家さんの原料が主体となっています。
ここ山梨の風土に向き合って挑戦し続けている契約農家さんのブドウを大切にし、私達はひとつひとつ丁寧にワインへと造り上げていきます。 契約農家さんなくして、私共のワイン造りはありません。 契約農家さんはワインを共に造り上げるパートナーだと思っています。
フジッコワイナリー㈱
2012年産ワインの仕上がりは上々です。 2012年はまれにみる天候に恵まれた良年となり、高品質のブドウが収穫できました。
6月17日に「甲州樽発酵2012」を発売、7月1日に「甲州シュール・リー2012」を発売します。8月には「メルロー2012」も発売予定です。
昨年、「甲州樽発酵」2011年ヴィンテージが国産ワインコンクールで金賞を頂き、「甲州シュール・リー2011」は銀賞を頂いており、どちらも昨年中に完売となりました。
「メルロー2011」も完売間近となり、カウントダウンを行っています。
お客様にはご迷惑をお掛けしておりますが、2012年も手を抜かずより良い品質を目指してここまで造り上げてまいりました。
2012年産を心待ちにしてくださっているお客様に、早くお届けしたい思いで、ただいま準備をしています。 きっと昨年以上に、気に入って頂けると思います!
これから、私達は樽熟成した2012年産の赤ワインを続々と瓶詰めし、2013年秋の仕込みに向け、樽やタンクを空け、準備をしていきます。 また、7月には桃の原料が入り、「クラノオト 桃ワイン」の醸造が始まります。
山梨はフルーツの宝庫、自然の恵みをしっかり育んだ季節の果実原料を、今年も一つ一つ丁寧にワインへと造り上げて、皆様にお届けしていきます。
ぜひ、暑い夏に果実味豊かな爽やかなワインをご賞味ください。
フジッコワイナリー㈱
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