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スポーツドクターがすすめる 意外な熱中予防法

意識が高い人ほど
注意が必要

予防のカギはナトリウム補給

記録的猛暑が続いた昨年の夏は熱中症の重症化が深刻化しています。熱中症の患者さんの最前線で治療にあたるスポーツドクターに熱中症の重症化予防のコツについて伺いました。紫外線や気温の高い昼間だけでなく、室内で夜間でも起こることがわかりました。 医学的には、熱中症とは体温を正常に保とうとする機能が低下して、汗をかけず体温が高温になった危険な状態を指します。人間は皮膚からの放熱や発汗によって体温を下げますが、外気が皮膚温以上の時や湿度が非常に高いと、放熱や発汗ができにくくなり、熱中症を引き起こします。
また、前日との温度差、日中の温度差によっても体温調節機能がうまく働かずに熱中症を起こしやすくなります。

自治体や企業など進む
熱中症対策

近年の猛暑を受け、環境省、厚生労働省や気象協会など各機関が中心となり、熱中症対策への取り組みが広がっています。今年度から全国の公立小中学校の各学級への空調(エアコン)設置に補助金が支給されるなど、国ぐるみで対策に乗り出しています。一方、企業でも給水時間を設定するなど、熱中症に対する取り組みが強化されています。ユニークな取り組みとして「熱中症対策手当」を支給する企業もあります。

運送会社、デイサービス施設で昨年から取り入れられた熱中対策は、水分+塩こんぶ

熱中症対策の落とし穴?!
知っていてもできない
正しい水分補給

意識が高まる一方で、「間違った熱中症対策につながる可能性があるのは、水分の補給についてです」とスポーツドクターは指摘します。

2019年5月、全国337人の主婦を対象に行った熱中症に関する調査によると、熱中症対策は積極的にしたいと思うと答えた方は90%以上もいることが分かりました。また、水分補給だけでなく塩分補給の必要性が分かっているが実践できていないと答えた方は73.3%いました。さらに、スポーツドリンクの糖分を心配している方は76.8%、塩分タブレット、塩あめだけでの熱中症対策を不安に感じている方は65.9%いることが分かりました。熱中症対策のひとつの水分・塩分補給法を、どうしたらよいかわからない方が多いのかもしれません。

  • 熱中症対策は積極的にしたいと思う・・・90%以上
  • 塩分補給の必要性が分かっているが実践できていない・・・73.3%
  • スポーツドリンクの糖分を心配している・・・76.8%
  • 塩分タブレット、塩あめだけでの熱中症対策を不安に感じている・・・65.9%

2019年5月、全国337人の主婦を対象に行った熱中症に関する調査(フジッコ調べ)

この結果を受けスポーツドクターは、「水分だけの補給では、ナトリウムをはじめとしたミネラル不足になる可能性があります。これらの不足は、足のつりなどの不調につながり、放置しているとめまいや頭痛などの症状がおこることもあるので注意が必要です」と注意を促します。

熱中症対策は
積極的にしたいと思う

汗をかくときの塩分摂取の
必要性は知っているが、
実際にはできていない

【『フジッコ 熱中症予防の意識に関する調査』実施概要】

■対象:首都圏在住 小学生~高校生の子供を持つ20-50代主婦337名
■方法:WEB調査 ■実施日:2019年5月

間違った給水でおこる
めまいや頭痛は
「ナトリウム不足」かも

最近では熱中予防に水を飲むということは徹底されており、子どもの運動や屋外作業員でも給水の習慣は浸透したのですが、一方で【低ナトリウム血症】も報告されています。「低ナトリウム血症」は、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下した状態で、「水中毒」とも言われています。体温調節しにくい子どもやお年寄りに起こることもあります。

スポーツドクターは「水分補給は脱水を予防するためにも重要です。しかし、水分補給していても足がつったり、めまいや頭痛が起こるのは、ミネラルのひとつであるナトリウムが不足しているサインです。放置していると、多尿・頻尿、下痢、吐き気や嘔吐が起こります。重症化すると低ナトリウム血症になって、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などもあり、死亡事故につながることもあります。水分補給をするときは、ナトリウム補給も忘れずに。とはいえ、スポーツドリンクばかりだと糖分の摂りすぎが気になります。お茶や水で給水するときは、塩こんぶなどのナトリウムを含む食品も一緒に摂ることをおすすめします」とアドバイスします。

塩こんぶを携帯してナトリウム補給

ドクターが検証。
水分と塩こんぶ摂取で
血中ナトリウム濃度は
どうなる?

フジッコでは、スポーツドクターと共同で、水分と塩こんぶ摂取による血中ナトリウム濃度の回復についてテストを行いました。
30分間自転車による運動で汗をかき、①運動中10分ごとに水分補給、運動後塩こんぶ摂取、②運動中10分ごとに水分と塩こんぶ摂取、両方の場合の血中ナトリウム濃度の変化を検証しました。

どちらの場合も、運動後に下降した血中ナトリウム濃度の回復傾向が確認できました。加えて、運動中に水分と塩こんぶを補給した方が、血中ナトリウム濃度の回復が早いことも推察されました。
テストを行ったスポーツドクターは、「水分補給の際に塩こんぶを摂取したことにより、血中ナトリウム濃度が回復傾向を示したことから、脱水予防に有効であることが示唆されています。つまり、正しい給水とナトリウム補給ができたと推察されます」と分析しています。

①運動後塩こんぶ補給
(ロ-ドバイク平均200W、BS15~17)
30分間の運動中、10分ごとに水分補給。運動終了後水分と塩こんぶを補給

②運動中塩こんぶ補給
(ロードバイク平均180W、BS15~17)
30分間の運動中、10分ごとに水分と塩こんぶ補給。
*BS=Borg Scale (ボルグスケール)自覚的運動強度
BS15~17=きつい~かなりきつい

【結 果】
塩こんぶの摂取は運動後、運動中どちらでも効果があることが示唆されました。
加えて、運動中の水分+塩こんぶ補給の方が、血中ナトリウム濃度の回復が早いことも推察されます。
自ら被験者となったスポーツドクターは、「運動中および運動後に下肢筋肉痛やツリはなく、ナトリウム以外のミネラルも吸収されている可能性があると感じました」と感想を語ります。

①運動+水分、運動後の塩こんぶ摂取による血中ナトリウム濃度の変化測定

②運動+水分・塩こんぶ摂取による血中ナトリウム濃度の変化測定

熱中予防に
正しい水分補給を。
脱水にならずかつ必要な
ナトリウムを摂取

夏にスポーツをする人だけでなく、日常生活でも水分補給は重要です。「水分は主に大腸から吸収されるため汗をかいてから飲むのでは遅すぎます。こまめに水分とナトリウム補給をしましょう。特に運動をする方は、運動を始める1時間くらい前にコップ1~1.5杯くらいの水分とナトリウムを、さらに運動中もこまめに補給をしましょう。また、発汗が増すほど塩分の喪失も加速度的に増加します。」と解説します。

気づかぬうちに大量の汗。
子どもの給水の注意点

プールや海などの水辺脱水にも注意が必要です。楽しく遊んでいると子どもはプールや海で汗をかいていることを自覚できません。しかも身体は濡れているので、大人でも汗をかいていることに気がつきにくいのです。プールや海で遊ぶとランニングや野球、サッカーと同程度の大量の汗をかいています。「プールや海では運動しているとき以上に給水を心がけてください。」と救急医は話します。

一方で子どもの給水にも注意を促しています。「夏の間、子どもにスポーツドリンクばかりを与えすぎると糖分の摂りすぎが気になります。子どもの給水にはカフェインゼロのお茶などもいいでしょう。さらに水とレモンを加えた塩レモンドリンクなどを持ち歩く習慣もおすすめです。」と語っています。

暑さ対策に適度な水分補給と
ひとつまみの塩こんぶで
うまミネラルチャージ!!

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熱中症予防声かけプロジェクト~ひと涼みしよう~

熱中症は、予防できる気象災害です。官民が共同で、熱中症予防を呼びかけていく国民運動、
それが「ひと涼みしよう 熱中症予防声かけプロジェクト」です。
フジッコ株式会社は、熱中症予防声かけプロジェクトに賛同しています