フジッコ株式会社

FUJICCORECRUIT 2025

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経験を積むほど製造の奥深さを痛感。
今ではすっかりこの仕事のとりこです。

生産管理

森本 亮一

Morimoto Ryoichi

鳴尾工場 製造一課
看護栄養学部 栄養健康学科卒
/2009年入社

現在の仕事

商品が滞りなく生産できるよう
多彩な工程に携わります。

昔ながらのこだわり製法でつくられているフジッコの贈答品ブランドを中心に展開し、有名百貨店にも店舗を構える「味富士」と「真帆屋」。そこで取り扱われている佃煮を生産する現場で、生産計画の作成をはじめさまざまな業務を担当しています。品質チェックや歩留まりの管理はもちろん、機械の整備や点検も大事な仕事のひとつ。設備メンテナンスを行う部門もありますが、機械が停止した時間に比例して生産性が低下するので、現場で機械を扱う者としてもメンテナンスについて理解しておくことが欠かせません。新商品を製造する際には想定外のトラブルが起こりがちなので、不慮の事態にも対応できるよう生産・品質・時間などあらゆる面において余裕を持った計画を立てるよう心掛けています。

仕事のやりがい

突き詰めれば突き詰めるほど
おもしろみを増す製造の仕事。

入社前は商品開発がしたいと思っていたので、配属が製造部門になったときは正直残念に思いました。ですが、製造部門で経験を積むにつれてこの仕事の真髄や醍醐味を理解し、今ではこの分野を徹底的に極めたいと思うようになっています。この仕事の一番のおもしろさは、企画された商品を、具体的な製造アプローチを通じて具現化していける点です。日々、さまざまな問題が発生しますが、資材グループや品質管理、原価担当など各部門と連携して商品を作り上げていくプロセスはものづくりの楽しさに満ちています。自分たちの手で形にした商品が店頭に並び、それを手に取る方の姿を目の当たりにすると、改めて自分の仕事の意義を実感するとともに、次の仕事へのモチベーションが高まります。

今後の目標

製造のスペシャリストを目指し
多分野の知識の習得に努めています。

ほかの部門の方とコミュニケーションを取ったり交渉を行ったりする度に、その専門知識の深さや視野の広さに驚かされます。私も製造に携わる者としてさらにレベルアップするために、あらゆる部門のさまざまな立場の方の意見に耳を傾けるよう努めています。品質管理や資材など製造の周辺知識を蓄積し、その知識を生かして製造部門全体の底上げを図ることで、今よりもっと多くの人にフジッコの商品を手に取ってもらうことが目標です。

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