フジッコ株式会社

FUJICCORECRUIT 2022

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HISTORY

挑戦の歴史

フジッコの60年は開発と挑戦の歴史です。
私達はこれまで、大豆・昆布・乳酸菌などの研究を通じて
多くの基盤技術を確立してきました。
フジッコの願いは健康を食で守ること。
そして、昔から受け継がれる“おいしい”を未来へと継承し続けること。
そのための、挑戦の軌跡をぜひ知ってください。

安心への挑戦

  • 1973年 脱合成酢・脱人工甘味料「とろろ昆布」誕生
  • 1976年 無漂白・無着色・合成保存料無添加「おまめさん」開発
  • 1982年 全製品合成保存料撤廃を達成

創業以来、日本の伝統食を基本に健康、そしてなにより安心・安全のモノづくりにこだわり続けてきたフジッコ。私たちの商品開発の歴史において、もっとも大きな転機となったのは1973年だと言えるでしょう。

当時、食品には人口甘味料が広く使われていました。ところが1969年、人工甘味料の使用が社会問題として浮上。フジッコではこの事態を重く見て、当時とろろ昆布をつくる上で当たり前に使用されていた人工甘味料の不使用を決断します。さらに合成酢・酢酸の廃止にも取り組み、脱合成酢・脱人工甘味料を成し遂げたとろろ昆布「純とろ」を誕生させます。

看板商品の「ふじっ子煮」は原料を煮て作る、いわゆる加工食品。長期保存させるためには合成保存料が必要不可欠でした。業界に先駆けて無漂白・無着色などの先進的な挑戦を進めていたフジッコは、ここで長期保存技術の改良に打ち込みます。そして1982年、「ふじっ子煮」の合成保存料無添加に成功。ここに、すべての製品で合成保存料撤廃を成し遂げるのです。

おいしさへの挑戦

  • 1971年 佃煮の革命児「ふじっ子煮」の開発に成功
  • 1993年 「ナタデココ」の自社生産を開始

1971年に登場した「ふじっ子煮」は“佃煮の革命児”となりました。当時、佃煮昆布の販売方法は量り売り。日持ちさせるため塩分が高く、また酸素による風味劣化がありました。そこで、私たちは酸素を遮断する窒素ガス充填を開発。課題だった昆布の酸化防止に成功。作りたてのおいしさそのままに、塩分を抑えた「ふじっ子煮」の誕生が実現しました。

そこで夏場の工場稼働率向上のため、目をつけたのがデザート。食物繊維が豊富なフィリピン発祥のヘルシーデザート・ナタデココの開発に着手します。大手外食チェーンで話題になったことにより、ブームが到来。1993年春にはナタデココの自社生産を開始します。当時普及していた海外産ナタデココは、硬さが不均一で食感にばらつきがありました。フジッコは、食感の安定化のために “おいしい硬さの基準”を設定し、高品質でおいしいナタデココの生産を確立しました。

健康・長寿への挑戦

  • 1989年 「日配惣菜」の量産を目指して事業部化
  • 1991年 限外抽出による「昆布ミネラル」の抽出に成功
  • 2008年 介護食「ソフトデリ」開発・発売
  • 2017年 黒大豆のポリフェノールの血管内皮機能改善作用を発表

フジッコが次に手がけたのが、「日配惣菜」。スーパーなどの惣菜コーナーに並んでいるフレッシュなおかずのことです。二人暮らしや高齢者の単身世帯が増える中、求められるのは調理が不要なお手軽さ。そこで野菜を中心とした、健康によい煮物や和え物などのお惣菜を食卓に直接お届けしようと取り組んだのです。

超高齢社会の到来に向け、取り組んだのが2008年に発売した介護食「ソフトデリ」。見栄え、味、風味はそのままに驚きのやわらかさを実現しました。煮豆、漬物などを中心にかむ力が弱くなった人にも再び食べる喜びを感じていただける品質に仕上げています。

フジッコは健康成分の研究にも積極的。1991年には、昆布由来のミネラル・カリウムを多く含み、製品の減塩効果が期待できる「昆布ミネラル」のろ過による抽出に成功、実用化を開始します。また、黒大豆の種皮に含まれるポリフェノールの機能性研究による成果を2017年に発表。血管・血流に対する作用について、血管の細胞機能の改善、冷え性改善、むくみ改善に効果があることを証明しました。

創造への挑戦

  • 2002年 「カスピ海ヨーグルト」事業を開始
  • 2018年 「佃煮小鉢」日本パッケージングコンテスト「ジャパンスター賞」受賞

健康とおいしさの食生活を支える次の事業として注目したのが、カスピ海ヨーグルト。グルジア(ジョージア)にある世界でも屈指の長寿村で日常的に食べられていたもので、フジッコではその商品化に取り組み、2002年にカスピ海ヨーグルト事業を開始。大きな話題を呼び、全国的な手作りヨーグルトブームとなりました。2013年にカスピ海ヨーグルトの生産を主とする北海道工場の操業を開始。2018年は工場を拡張し、安定した生産体制を敷きました。

近年、核家族化や高齢化・晩婚化による単身世帯が増え、「気軽に1品、食卓に加えられるような食べ切りサイズの惣菜が欲しい」といったお客様からの声が多く寄せされるようになりました。フジッコはそうした状況をいち早く察知し、2006年には食べきりカップのおまめさんを発売。その後、「おばんざい小鉢シリーズ」などの小容量サイズの惣菜の開発・販売を強化しています。

2019年3月には「佃煮小鉢」シリーズを販売開始。開封後、再びフタができるリシールフィルムを採用。その機能性と革新性が認められ、2018年包装分野における日本最大のコンテスト「日本パッケージングコンテスト」において最高賞である「ジャパンスター賞」を受賞しました。

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