『ソフトデリ』は
かむ力が弱くなった方に適応する商品です。
かむ力が弱くなり、通常の硬さの食べ物が食べにくくなった方や食事介助が必要で咀嚼困難な方の“介護食”です。
3つのポイント!
「食べ物の形」がある
見栄えは通常の商品とかわりません。
「やわらかく」
「たべやすい」
素材の形を保ちながらも噛む力が弱くなった方や咀嚼困難な方にも提供できます。
「見栄え」がよく
「おいしい」
熱と圧力で「圧力鍋」と同じ要領でやわらかくしているので、素材のおいしさを維持できました。
漬物の塩分が気になる方にも
おいしく召し上がっていただけます。
品質の管理も徹底しています!
官能検査で硬さのチェックをおこない、「硬さ」の基準に合致しているかどうかテクスチュロメーターで測定しています。
テクスチュロメーターは食品の硬さを数値化できます。
テクスチュロメーター
スマイルケア食
農林水産省では、介護食品の市場拡大を通じて、国民の健康寿命の延長に役立てるべく、これまで介護食品と呼ばれてきた食品を「スマイルケア食」としました。農林水産省では、これをフローチャートにした選び方を作成し、更なる検討を進めているところです。
このフローチャートは農林水産省のホームページ に掲載されており、フジッコのソフトデリもこのチャートから適切な商品を選んでいただけます。
出典:農林水産省 スマイルケア食(新しい介護食品)/スマイルケア食を利用される方
(https://www.maff.go.jp/j/shokusan/seizo/kaigo.html
)
学会分類2021
正式名称「日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021」
日本摂食嚥下リハビリテーション学会が2013年に公表。病院・施設・在宅医療および福祉関係者が共通して使用できることを目的に、食事5段階およびとろみ3段階について段階分類をしています。
簡便のための早見表と解説があり、原則的に段階を形態のみで示し、量や栄養成分については設定していません。学会分類2021では、コード4の「他の分類との対応」のUDF区分に「舌でつぶせる」が追加され、学会分類2021(とろみ)早見表の「シリンジ法による残留量」が追加されました。
出典:栄養指導Navi やわらかさの分類/食形態の分類 嚥下調整食分類2021と他介護食分類の対応
(https://healthy-food-navi.jp/?post_type=search&p=75
)
「ソフトデリ」シリーズはやわらかさ区分に応じて、商品をお選びいただけます。
スマイルケア食:容易にかめる食品
学会分類2021:嚥下調整食4
スマイルケア食:歯ぐきでつぶせる食品
学会分類2021:嚥下調整食4
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