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驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

長野県天龍村を訪れました。
ここまでたどり着くのにひと苦労しました。関西から高速道路を使って約5時間かかり、長野県に入って下道を走っていたのですが、土砂崩れの危険のため迂回しないといけないところを誤って通行止めのルートにはまってしまいました。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

右往左往している時に、今回取材のセッティングをしてくださった地元の天龍農林業公社に務めていらっしゃる宮澤さんから電話が入り、無事に抜けることができました。宮澤さんのおかげでなんとか天龍村にたどり着けました。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

さて、ここ天龍村では、「ていざなす」という130年以上も前から作られているなすを栽培しています。
みなさん、なすと聞けば大きさは手のひらサイズのものを想像すると思いますが、天龍村の「ていざなす」はスケールが違います。
長さ30㎝、重さが500g以上もあり普段スーパーで見かけるなすとは比べ物にならないくらい大きいです。
大きいだけではなく、甘くてやわらかくとてもおいしいです。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」さっそく栽培している「ていざなす」を見に行くために畑に移動しましたが、天龍村に向かう途中に農地がほとんど見当たらなかったので、どこで育てているか疑問に思っていました。
天龍村は、山間部に位置するため、作物を育てることができる土地が限られています。そのため、同じ畑でいかに効率よく野菜を育てるかを考えていかないといけません。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

今回、畑を見せていただきながら、天龍村ていざなす組合の組合長 熊谷さんと「ていざなす」の種子作りを担っている板倉さんに話を伺いましたが、お二人の話を聞きながら感じたことは、“ていざなすにかける熱い思い”です。
「ていざなす」は、実に傷がつきやすく栽培が難しいためとても手間がかかります。「たくさん苦労した分、立派なものが出来た喜びは格別なんだろうなぁ」と思いました。

また、栽培については、1つの株からどれだけ「ていざなす」を収穫できるかを目標にされています。栽培を始めた当初は、1株から5本程度しか収穫出来なかったものが今では、20本も採れるように改良されています。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

その秘密は“土作り”にあります。栽培できる畑が限られているので、いかに「ていざなす」にとって育つ環境に整えてあげるかが重要になります。畑に化学的な処理を行わず、土の中のよい微生物を増やして、病気にかかりにくい“土づくり”をされています。これも10年以上かけて積み重ねてきた努力が実を結んだ結果だと断言できます!

天龍村のみなさんにふじっ子塩こんぶを使った「ていざなすレシピ」を考えていただきましたが、私も「ていざなす」の大きさと味をいかした料理にチャレンジしてみました。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

とろっとした食感を活かした「ていざなすの焼きなす」にネギ・生姜・酢・ふじっ子塩こんぶで味付け。さっぱりとした味付けが「ていざなす」とマッチして、ぺろりと平らげてしまいました。
ていざなすの出荷は10月末まで続きますので、天龍村に行く機会がありましたら、ぜひ試してみてください。
また、天龍村は、ゆずが有名なのでゆずを使った特産品もたくさんありますよ。

驚きの大きさ!甘くてとろとろ「天龍村 ていざなす」

今回の取材の内容は、下記にもまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。
https://www.fujicco.co.jp/fujiccochan/report/nagano02.html