ビーンズキッチン「蒸し大豆・蒸し黒豆」で
カンタン・おいしい手作り”手Myみそ”
日本人の食卓に欠かせないみそ。
昔は自家製のみそを作ることが多く、おいしく作るための工夫や趣向をこらすことで、各家庭で違った味になりました。
「手前味噌ですが・・・」というフレーズをご存知ですか?
今、自家製みそに再び注目が集まっています。そんな手前味噌を、ビーンズキッチン「蒸し大豆・蒸し黒豆」でカンタンにおいしく作ることができます。
自分だけの「手My(マイ)みそ」を作って、お友達や知り合いに自慢し合うのも楽しいかも!
”メークみそ”であなた自身もMake Me so Happyに!!
を使ってヘルシーで充実した食卓を!
の作り方
材料(仕上がり1kg分)
蒸し大豆の場合
- 蒸し大豆:5袋(約500g)
※お料理だいず水煮の場合:3袋(約500g) - 乾燥糀:200g
- ぬるま湯または水:100ml
- 塩(仕込み用):125g
- 振り塩:25g
- 種みそ(麦みそ不可):50g
※なくても作れます。
蒸し黒豆の場合
- 蒸し黒豆:8袋(約500g)
- 乾燥糀:200g
- ぬるま湯または水:100ml
- 塩(仕込み用):125g
- 振り塩:25g
- 種みそ(麦みそ不可):50g
1米糀の準備
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乾燥糀200gをボウルに入れて、ぬるま湯または水を100ml加えます。
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きれいな乾いたしゃもじかスプーンで、全体に水分が行き渡るように底からしっかり混ぜます。
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表面を平らにならし、表面の乾燥を防ぐためにラップをします。
POINT
底に水がたまるようでしたら、1~2回混ぜて下さい。
20分程ででき上ります。その間に「2.大豆をつぶす」作業をしましょう。
2大豆をつぶす
この工程はフードプロセッサーでも可能です。
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蒸し大豆を丈夫なジッパー付きのポリ袋に入れます。
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麺棒を使い、袋の上から蒸し大豆をつぶしていきます。麺棒を縦横に使いしっかりつぶします。
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蒸し大豆をつぶし終わりました。
3米糀と塩を混ぜる
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もどした米糀のラップをとり、仕込み用の塩125gを混ぜ合わせます。
水煮の場合!
水煮の場合はひとつまみ程度多めに入れてください。
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米糀全体に仕込み用の塩が行き渡るよう、しっかりと混ぜてください。混ぜムラがあると、カビが生えやすくなります。
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仕込み用の塩が全体によく混ざりました。
4仕込み
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つぶした蒸し大豆、仕込み用の塩を混ぜた米糀、種みそを大きいボウルに入れて、しっかりと混ぜます。
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底の方から何度もひっくり返しながら混ぜましょう。手のひらで、またはグーでもOK!手に負担がかからない方法で、しっかりと混ぜてください。
POINT
種みそは既にでき上っているみそのことです。種みそを加えると味噌の発酵のスターターとして働き、よりスムーズに発酵が進みます。
ここでも、混ぜムラがあると、カビが生えやすくなります。
5みそ団子を作る
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大豆と米糀がしっかりと混ざったら、空気を抜くイメージでひとかたまりにまとめます。
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きれいな乾いたしゃもじかスプーンで、大き目のおにぎりサイズを目安に切り込みを入れます。
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楽しいみそ団子作りです。ボウルについた仕込みみそも、みそ団子にくっつけて集めながら作りましょう。あと一歩で完成です!
6容器に詰める
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みそ団子をお好みの容器に詰めます。空気が残った場所はカビが生えやすいので、なるべく空気が入らないように角からしっかり詰めます。
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表面を平らにならします。
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「振り塩」を表面全体にまんべんなく隅の方までかけ、その上からみその表面が空気に触れないようラップをして、フタをします。
POINT
大きな容器への仕込みの場合は 少し重しをした方が発酵が順調に進みます。
7熟成
あまりフタは開け閉めせずに、じっくり熟成させましょう。温度変化が少なく、風の当たりにくい場所で6ヶ月前後ねかせると、おいしいみそのできあがりです。
POINT
気温や温度変化などにより、発酵の進み具合は大きく異なります。ご自身のお好みの色や味わいにぴったりの「Myみそ」を見つけて下さい!