本多先生の常備菜コラム

vol.06
すぐに作れる!あったか『実だくさん汁』

寒さが厳しくなるこの季節。元気に乗り切るためには、体を芯から温めることが何より大切。カゼのウイルスなどと闘う免疫物質は、体が温まって血液循環がよくなるほどたくさん作られるからです。

冬の料理の定番と言えば鍋料理。魚介や肉、豆腐、野菜、きのこ類と様々な食材が揃うので、栄養バランスもよく、薬味の生姜、唐辛子などの辛み成分に血行促進作用があり、湯気が粘膜を潤すなど、いいことずくめです。

でも、少人数で食事するときは、あれこれ材料の準備も大変、それに調理時間がない・・・こんな時におすすめなのが、レトルトのお総菜パック。私のお気に入りは、『野菜炊き合せ』パックと出汁を鍋に入れ、豆腐を崩して加え、片栗粉の水溶きを加えてとろみをつけた実だくさん汁。煮えばなのアツアツにたっぷりの刻みネギと七味唐辛子をふって食べれば体が芯からあたたまり、ほっこりします。

漢方では、根菜類を食べると、胃腸が活発に動いて体の熱をつくるといわれているんですよ!