
フジッコ株式会社は、和食が世界遺産登録10周年を記念して、フジッコが食事作法の改善や日本の伝統的な食文化を伝える一助となることを目的に開発した和食作法継承キット「まめっ子くん」の素材を変更してお求めやすい価格にリニューアルしました。
リニューアルした「まめっ子くん」を広くしっていただくために、学校施設や高齢施設、各団体を対象に「まめっ子くん」をレクリエーションツールとして、食育・脳活・リハビリをゲーム感覚で楽しんでいただきながら、普及活動に賛同いただける施設を募集いたします。
ご応募いただいた団体の中から選ばれた団体で、活用状況をフジッコ株式会社が取材を行い、フジッコ制作のメディアにて掲載いたします。
※取材が可能な団体への「まめっ子くん」プレゼント企画となります。
※過去の取材の様子は食育・脳活プロジェクトをご覧ください。
<対象者>
- 1)学校施設・各団体(主に小学生向け)
※和食作法継承レクレーション活用 - 2)高齢者施設
※脳トレ、リハビリツール活用
応募要項
頒布内容 | 「まめっ子くん」キット・・・1セット(10,800円税別) ※本体・乾燥大豆・割り箸・CD-R(時間計測用BGM)・お箸の持ち方案内等 |
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応募対象 | 教育機関・高齢者施設など ※個数に限りがあるため、教材として使用頂ける団体限定 |
応募締切 | 既定の数に達し次第終了 |
当選通知 |
記載いただいた担当者様のお電話に連絡。 その際に取材についてのお話をさせていただきます。 |
応募方法 |
メールまたは、応募フォームから貴団体での「まめっ子くん」活用方法 ■メール:mame@fujicco-ohbo.jp ■取材期間:※ご担当者様とスケジュール調整の上、決定 |
「まめっ子くん」は、正しい「箸使い」を学びながら脳を活発に使うキット
フジッコ公式「まめっ子くん」は日本の食文化を伝えることを目的に、箸使いと和食作法を楽しく学べる食育ツールとして、フジッコがオリジナルで開発したキットで、食べ物を取るための古くから伝わる道具であるお箸とお椀の正しい持ち方を楽しく学べるゲームですが、医学博士で発達脳科学者の成田奈緒子氏(文教大学教育学部教授)の実験で、「まめっ子くん」を使用している際の脳の使われ方を検証しました。
「まめっ子くん」は、これまでの豆つかみにくらべ、手に持ったお椀にある穴に豆を入れる、空間認知能力や指先の繊細な動きが求められます。実験ではゲーム実施時の前頭葉の使われ方を確認しました。
高齢者施設で需要拡大
「まめっ子くん」は小学生向けに和食作法や箸使いを学ぶために開発された食育ツールで、フジッコ公式大会や各種イベント、食育授業で活用されておりますが、近年では高齢者施設の日常サービスとして行われる機能訓練やレクリエーションとして活用されて好評を得ています。
※全国で介護事業を展開する企業様の通所施設などで日常的なレクリエーションやイベントアイテムとして活用いただいております。
デイケアサービスなどの高齢者施設より多数の問い合わせいただいていることから、今回、和食啓発活として主に小学生を対象とした学校施設や各団体と合わせて、健康支援活動として、脳トレやリハビリツールとして活用いただける高齢者施設などを対象に、事前に提供した「まめっ子くん」を使用している様子を取材させていただける団体・施設を募集いたします。