更新 第7回 「食育DAY」レポート 


8月25日(木)、「第7回 食育DAY」(食育の教育活動の一環)として、料理教室、食育講演会、映画上映会の3部構成で開催しました。

 プログラム

 

【第1部】 料理教室&座学「シニアのためのふだんごはん」

一般の方25名を対象に、医学博士・管理栄養士の本多京子先生を講師に「若々しい体を保つ食事のコツ」として、食物繊維がたっぷり摂れる豆を使った献立の調理実習を行いました。 本多先生の説明

若々しい体を保つコツとして、腸内環境を整えるのは非常に重要。

豆は種類を問わず食物繊維が豊富で、ぜひ毎日食べてほしいとのこと。

今回の献立にも、いろんな種類の豆がふんだんに使われています! 

調理風景1

「そのままがおいしい蒸し大豆」を袋のまま麺棒で潰すと、そぼろのような状態に!

「これで豆嫌いのお子さまの目もごまかせますよ」と本多先生。 

調理風景2

またおはぎ作りにも麺棒が登場。

手が汚れず、洗いものも少なくて済むのがいいですね♪

本多先生がご近所にお配りすると、とても喜ばれたそうです。

もち米を炊いたり、何種類も餡を用意したりするのは大変ですが、これなら簡単に手の込んだ(ように見える)おはぎが作れますね! 

本日のメニュー

 【献 立】

・さばと蒸し大豆のドライカレー

・カラフル野菜&蒸しサラダ豆のハニーマスタードサラダ

・あっという間にできる里芋おはぎ 

 

食事風景

 

 

【第2部】 ①基調講演「腸活でおなかスッキリ健康LIFE」 

                   ~小林弘幸先生(順天堂大学医学部総合診療科研究室・病院管理学研究室教授)~

小林弘幸先生の基調講演は、人はミスをするという全然関係なさそうなお話からスタート。人のミスは予期せぬものはほとんどなく、自信がなかったり、余裕がないなど、不安がある状態でのミスしかないということ。そして、それは自律神経が整っていれば起こらないことであるという話からのスタートでした。自律神経には副交感神経と交感神経があり、良いバランスと保っていることが大切で、怒ったりすると交感神経が活発に働きすぎて体にも悪いので、優しく叱るのがお互いにとって良いこと…など非常に分かりやすく楽しくお話を聞くことができました。

小林弘幸先生講演

自律神経が腸をコントロールしているので、腸と整えると自律神経も整うことになり、腸は非常に重要な器官であること。脳と腸だけが唯一自分で神経を持っている器官であること。腸はストレスをかけないようにずっと動かすことが大切で、腸内環境を整えるためにはきちんと朝食からとること、食物繊維を摂ることが大切とのことでした。

小腸に乳酸菌、大腸にはビフィズス菌がいて、これらは生後5か月で決定していて、母親の産道と母乳を摂ることで決定しているので、健康的な食生活で過ごすことが赤ちゃんへも影響していくということでした。

 

最後にはストレッチ方法も伝授頂き、聴講されている方にとっても非常に有意義な時間となったのではないでしょうか。

小林先生の講演

 

【第2部】 ②パネルディスカッション「菌活時代到来!Wパワーで腸美人」

      ~本多京子先生(医学博士・管理栄養士)、小林先生、桑名好恵(フジッコ㈱顧問・女性活躍推進担当)

 

パネルディスカッションは、本多京子先生を交えて「菌活時代到来!Wパワーで腸美人」をテーマに開催されました。本多先生によると、アメリカ人より日本人のほうが野菜摂取量が少なく、韓国と比べると半分にしか満たないとのことで非常に驚きました。

本多京子先生

クイズも行われ、ところてん6人分=大福こしあん1個で、これはこしあんの繊維、お豆の繊維がそれだけあるということ、カレースプーン一杯の豆でサラダボール1個分の繊維が含まれるというお話がありました。

小林先生からも繊維を摂る場合、豆は非常に良い食品で、小林先生ご本人も昔から弊社のおまめさんを召し上がっていたとのお話も!

カロリーを気にするより、まずは食物繊維を摂る意識をしておくこと、食物繊維を摂らないと体が酸性に傾いて太ってしまうお話など非常にためになるお話を楽しく学ぶことができました。

パネルディスカッション     

【第3部】 映画上映会「はなちゃんのみそ汁」

広末涼子さん主演の実話エッセイ。主人公の千恵さんががんを発症し、闘病しながら娘のはなちゃん(5歳)に、料理や家事など、生活の上で必要なことを自分でできるように、味噌汁作りから、家事を伝えていきます。

 ~愛する人へ伝えたいいのちのメッセージ~をご覧いただきました。

 

参加された方から「大変勉強になった!」「次はいつ開催しますか?」「久しぶりに映画を見ました。とてもよかったです。」等のお声をいただき、「食育DAY」の開催を続けていきたいと思います。

 

 

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