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一汁三菜ふだんごはん

Pick Up

<旬菜ふだんごはん>
~夏の巻~

監修:医学博士・管理栄養士 本多京子 氏

 蒸し暑く過ごしにくい日本の夏を乗り切るために、昔からさまざまな「暑気払い」があります。かき氷や冷やした甘酒、そうめんなどひんやりしたものや身体の熱をとるとされるスイカやキュウリ、冬瓜、苦瓜などの瓜類です。現代人はついついクーラーなどに頼りがちですが、身体の中から涼しくするという昔の人の知恵を、本多京子先生にお教えいただきます。

暑い時は、瓜類やカラフル野菜を!

夏野菜

瓜類は、水分が90%以上でカリウムを多く含むのが特徴です。カリウムには利尿作用があり、夏のむくみ解消に役立ちます。また、トマトやピーマン、かぼちゃなど赤・黄・緑が鮮やかな野菜が旬を迎えますが、これらのカラフルな色素は夏の暑さや強い紫外線に負けないようにと植物が作り出したファイトケミカル(植物由来の化学物質)で抗酸化力が強いのが特徴です。

夏に旬を迎える野菜

なす、キュウリ、トマト、苦瓜、枝豆、青シソ、みょうが、かぼちゃ、トウモロコシ、ピーマン、モロヘイヤ、冬瓜、セロリ

土用シジミは腹薬、土用の丑の日はウナギ

うなぎ

夏の土用の丑の日にウナギを食べるようになったのは、江戸時代に平賀源内が「土用の丑の日ウナギの日」と言ったのが始まりとされています。瓜、梅干し、うどんなど「う」のつく食べ物やシジミ汁、土用餅などを食べる習慣もありました。語呂合わせの縁起かつぎと栄養豊富な食べ物で暑さを乗り切るための知恵です。また、「暑い時は熱いものが腹薬」といって熱いものを食べて積極的に汗をかき、身体にこもった熱をとるという健康法もありました。

夏に旬を迎える魚介類

あゆ、トビウオ、きす、あわび、いさき、いか、たこ、はも、イワシ

夏バテ予防の知恵、水分補給に‘‘塩こんぶ水’’

水分補給

猛暑続きで大量に汗をかく時は、熱中症予防のための水分補給も大切です。水は飲んでから吸収されるのに時間がかかるため、汗をかいてからでは間に合いません。また、汗と共に塩分も失われるので、一つまみ塩こんぶを入れた‘‘冷やし塩こんぶ水’’などがおすすめです。

夏のおすすめレシピ

「おかず畑 野菜炊き合せ」、「おかず畑 かぼちゃ煮」を使って・・・
野菜たっぷり冷たい汁そうめん

野菜たっぷり冷たい汁そうめん

メモ

暑い日には、冷たいそうめんが何よりのご馳走ですが、ネギや生姜などの薬味だけでは野菜不足が気になります。のどごしよい「にゅうめん」や「汁そうめん」などの場合、野菜は八方だしなどで煮含めてから合わせるのがおいしく仕上げるコツですが、手間がかかります。そんな時は市販のお惣菜を活用しましょう!卵や油揚げ、カニ風味かまぼこなどたんぱく質食品を加えると栄養バランスも良くなります。

「おまめさん うぐいす豆」、「おまめさん 茶福豆」、「おまめさん うずら豆」を使って・・・
お豆腐だんご 粒あん3種

お豆腐だんご 粒あん3種

メモ

お盆には「お迎えだんご」「お供えだんご」「送りだんご」など、ご先祖様におだんごをお供えしたり、来客にふるまう機会が多くなります。そんな時には、煮豆を利用すればおいしい粒あんがあっという間に作れます。白玉粉に絹ごし豆腐を加えて作る「お豆腐だんご」なら、もちもちしっとり、しかも時間が経過してもやわらかいので、まずはご先祖様にお供えしてから、みんなでおいしくいただきましょう!
煮豆は食物繊維が豊富なので、腸活にもつながります。

「ビーンズキッチン 蒸しサラダ豆」を使って・・・
インドネシア風 炒めご飯

インドネシア風 炒めご飯

メモ

鶏肉やエビを野菜と炒め合わせ、エビペーストやナンプラーで味付けするインドネシアの「ナシゴレン」と呼ばれる炒めご飯。インドネシアでは、豚肉が使われることはありませんが、今回は焼き豚で作りました。汗で失われるビタミンB1の補給に役立つからです。玉ねぎと炒め合わせることで、ビタミンB1が体内に長くとどまり、夏バテ防止に効果的です。蒸し豆や冷凍野菜を加えることで、カロテンやビタミンC、食物繊維もプラスされ、一皿で栄養バランスが整います。

Vol.5

冬のおすすめレシピVol5

秋のおすすめレシピVol5

夏のおすすめレシピVol5

春のおすすめレシピVol5

洋風や中華も取り入れながら、
時代の変化に合ったバランスの良い献立で毎日を健康に…

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