和食文化国民会議presents

ふじっ子ちゃんの「全国和食探訪記」

北海道 野菜昆布とも呼ばれる柔らかさ天然昆布 取材地:北海道厚岸郡

訪れたのは、北海道の東部に位置する北海道厚岸郡です。 ここは一年中生牡蠣を食べることが出来るところとして有名ですが、天然昆布の産地としても有名で、様々な海の幸の旬が一年中楽しめるところです。

人気スポット厚岸グルメパーク

今日は厚岸の美味しいものが集まる人気スポット 道の駅厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」の総務部長で、北海道観光マスターでもある田辺伸文さんに厚岸で採れる昆布についてお話をお聞きしました。
ここは北海道の117ある道の駅の中から北海道じゃらん道の駅「飲食部門」満足度ランキング7年連続1位の記録を持つ人気の観光スポットで、2階の趣の違った3つのレストランでは厚岸の特産品である牡蠣や昆布を使ったメニューを求めて多くの人が訪れるそうです。また1階の総合展示販売コーナーでは、特産品の牡蠣や昆布の製品がずらりと並べられており、お土産物として人気を博しています。

▲やってきたのは厚岸味覚ターミナル コンキリエ。ここは北海道じゃらん道の駅満足度ランキング飲食部門V7を達成されたそうです。

▲お土産を販売する総合展示販売コーナーでは昆布製品がズラリ。

▲今日は北海道観光マスターでもある田辺さんに昆布ついてお話をお聞きします。

▲厚岸で採れる長昆布を厚岸昆布として販売されています。

▲北海道の昆布だし。厚岸産の猫足昆布を使用しています。

▲こちらは猫足昆布を使ったふりかけ。

▲昆布茶。こちらも人気の商品。

▲珍しい昆布ようかん。どんな味なんでしょうか?

▲本場昆布もち。こちらもどんな味か気になります。

味も固さも様々な厚岸産昆布

一口に厚岸産昆布と言っても様々な種類があり、味も固さもそれぞれで、使用方法や料理によって昆布を選ぶことが大事なんだとか。厚岸の昆布と言えば、その名のとおり長さは最大15m以上にもなる「長昆布」のことを言い、煮えやすく、佃煮昆布、おでん昆布、煮昆布、昆布巻などに加工されるそうです。その他、長昆布の採取時期(7月)の前の早い段階で収穫され、身が薄く柔らかく滑らかなので手軽に使うことが出来る「棹前昆布」、身が厚く、ほのかな甘みがあり塩昆布やおぼろ昆布などに加工される「厚葉昆布」、粘りが強い「猫足昆布」、出汁をひくと黄色く濃厚で特有の香りと甘みが特徴の「オニ昆布」などがあります。
厚岸湾で栄養をたっぷりもらって育った昆布は、ビタミンやミネラルなどが豊富で、血中のコレステロールを下げるアルギン酸や、最近注目の食物繊維も多く、そのうえ低カロリーな「理想の健康食品」です。

▲1階には厚岸湖、厚岸湾に生息する貝類をはじめ、海水魚、淡水魚20種類以上が観察できる水族館プティがあります。

▲田辺さんに厚岸に生息する生物についてもお聞きしました。

▲外に出てコンブ漁がどのように行われるか色々お聞きしました。

▲4階は展望室になっています。厚岸大橋が見えます。

▲3階は外に出て景色を眺めることが出来ます。

▲2階の炭焼き炙屋では、魚介市場で購入した新鮮な魚介類を自分で焼いて食べることが出来ます。

▲様々な牡蠣料理が楽しめるオイスターバール ピトレスク。

▲厚岸の街並みを眺めながら厚岸の四季の味覚を楽しめるレストランエスカル。

厚岸の2大特産品!牡蠣と昆布のコラボメニュー


海の香り広がる大人気メニュー

今日は、厚岸のニ大特産品の牡蠣と昆布のコラボメニューとしてロングセラーな人気を誇る「かき弁天島丼」をいただきました。ご飯の上におぼろ昆布と海苔を敷き海をイメージ。牡蠣の天ぷらを牡蠣島、そこへ浮かぶ赤い屋根の弁天神社をいくらに見立てた、道の駅弁でもある大人気のどんぶりです。一緒についてくる小鉢は海鮮麺と呼ばれ「棹前昆布」を練って麺状にしており、三杯酢の爽やかな酸味と昆布の風味がよく合います。

▲かき弁天島丼。北海道「道の駅弁」に認定されている人気メニュー。

▲ご飯の上に敷き詰められたおぼろ昆布で海を表現し、赤いいくらは弁天島の鳥居を表現しています。

▲棹前昆布を100%の海鮮麺。

▲総合展示販売コーナーで販売されて気になっていた昆布ようかんと昆布もち。

▲食後、散歩がてらコンキリエと厚岸の海と街並みが見渡せる高台「牡蠣の見える丘」へ。

北海道 のイチオシ食材

今回、取材に訪れた厚岸は、北海道の道東エリア釧路管内に属し、一年中海の幸の旬がいただける味覚エリアとしても有名で、ラムサール条約に登録されている日本最大の湿原の釧路湿原や、阿寒湖や摩周湖などの観光スポットへ容易にアクセス出来ます。今回、北海道大阪事務所の山田岳史さんと北海道釧路総合振興局の梨澤亜弓さんに取材協力いただくと共に北海道の釧路エリアの特産品などご紹介いただきました。

▲パプリカ
釧路の冷涼な気候を生かし、通年で安定して品質の良いパプリカが出荷されます。
甘みがあって食感が良く、生食のほか熱を加えても美味しく、酢や油との相性も良いです。

▲チーズ
くしろの広大な牧草地で、ミネラルたっぷりの牧草を食べて育つ牛から絞られる、良質な生乳から作られています。工房ごとにさまざまな個性があり、食べ比べもオススメ。

▲さんま
釧路沖では、脂肪を多く含む大型の動物性プランクトンが大量に発生します。
それらを餌にする釧路産さんまは、丸々と太って脂のり抜群です。
地元では、新鮮な刺身を味わえます。

▲マンゴー
温泉熱を利用してハウス栽培され、完熟して樹から自然落下したもののみを収穫します。
熟すと夕日のような鮮やかな赤色になります。濃厚で甘味が強く、香りも高いのが特徴です。

北海道 の特産品については、下記のサイトをご覧ください。

くしろ魅力ナビ
くしろ魅力ナビ

取材協力:
厚岸味覚ターミナル コンキリエ 田辺伸文様
北海道釧路総合振興局産業振興部商工労働観光課 梨澤亜弓様
北海道大阪事務所 山田岳史様
企画・制作:フジッコ株式会社

これまでの全国和食探訪記

和食文化国民会議 楽しい・おいしい食卓を提案する健康情報誌BeansLife

「ふじっ子ちゃんの和食探訪記」は一般社団法人和食文化国民会議(通称:和食会議)の賛同企画『和食会議PRESENTS』として公開しております。
また、ビーンズライフに誌面提供しております。