2018 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2018年3月期]
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【横浜工場】●日配盛付室の蛍光ランプ144本をLED照明に変更しました。年間電力量17,000kWhを削減しつつ、1.4倍の明るさになりました。現場で働くパートナーさんからは、「室内が明るくなったことで、検品がしやすくなり、職場の雰囲気も明るくなった」と高い評価を頂きました。【和田山工場】●ホースへのバルブ取り付けなど、工場全体で節水に取り組みました。●毎年6月に工場周辺の公共部分(歩道など)のゴミ拾い、草刈りといった清掃活動を行っています。地域をあげての活動であるため、地域の皆様とのコミュニケーションの機会にもなっています。【浜坂工場】●窒素ガスの供給をボンベからCEタンク※に変更することで、圧力上昇による自然放出を抑える▶環境負荷の全体像(2017年度)●工作室内にあるボイラー給水用の高温水タンクに遮熱材を施工しました。工作室で働くパートナーさんからは、「昨年の夏とは比べられないほど涼しくなった」と夏場の職場環境が改善されました。●シュリンク包装機の更新により使用電力削減ができました。ことができ大気汚染を減少させることが出来ました。原材料包装材料水エネルギー…電力…ガス…重油/灯油49,764,085kwh4,312,091㎥7,685kL…水(本社)…電力(本社・物流センター) 2,183,393kwh79,229㎥202kL…ガス(本社)…ガソリン(営業車)74,494t5,905t2,066,430㎥8,778㎥※CEタンク:超低温により液化したガスを貯蔵するタンクINPUT事業活動2017年度実績製品放流水大気への放出…CO2 廃棄物…食品廃棄物うち、再資源化したもの …その他廃棄物うち、再資源化したもの …CO2…包装容器2018年度実績70,829t1,376,199㎥56,362t3,996t3,794t4,318t3,658t1,757t5,905t工 場物流センター営業所・本社お客さま1,171,011kwhフジッコグループでは、エネルギー自給率の向上、環境負荷の軽減及び安心して暮らせる社会の実現に微力ながら貢献したいという想いから、2013年7月より工場の屋上などを利用した太陽光発電を行っております。発電量の推移OUTPUT1,239,280kwh22環境負荷低減の取り組み各工場における環境負荷低減の取り組み(抜粋)太陽光発電事業

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