2018 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2018年3月期]
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※フードバンク関西:企業などから寄贈された食品を福祉施設や団体に無償で分配する事業を行う認定NPO法人。 製造や流通の過程で発生する食品ロスを減らすとともに、支援を必要とする人の安心・安全な食品を提供されています。19741974年の開始以来、累計約4億円の協賛を通じて教育現場を支援し続けています。1996阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐ地元行事として1995年12月より毎年開催されており、1996年の2回目から協賛を続けています。5月・6月・10月・11月・2月に大人を対象とした料理教室、8月に小学生の親子を対象とした料理教室を合計6回実施しました。199711月にネパール現地視察に参加しました。3年前の大地震の影響でヨード補給プロジェクトは中断していますが、大地震の被害が大きかったポテシバ村を訪問し、子供たちを中心に煎り黒豆を贈呈しました。2002東京(7月)、札幌(7月)、高崎(9月)、福岡(10月)で合計4回のヨーグルトフォーラムを開催しました。2004小学校の職域教材としてオリジナルの豆つかみゲームを開発し、夏休みの7月27日に豆つかみゲーム全国大会を開催しました。20072008丹波黒の産地である兵庫県篠山市へ親子をご招待し、6月に作付け(25組50名)、10月に収穫(25組50名)、本社にて12月におせち料理教室(15組30名)を実施しました。8月に本社にて食に関する有識者講演会、シニア向け料理教室、映画上映会を実施しました。20092009本社1階にある食育ミュージアムに団体の見学を随時受け付けました。20113月28日、小学生とその保護者を対象に昆布の知識と調理体験を実施しました。11月19日開催の第7回神戸マラソンにスポンサーとしての協賛とともに給食ポイントではミネラル補給に役立つ塩こんぶをランナーに提供しました。201320146月・8月・2月に当社商品(合計1,432千円相当)を寄贈しました。兵庫県が実施している「丹波黒まめ大使」の取り組みに賛同し、フジッコから3名が黒豆大使として丹波黒の普及活動に取り組みました。20172017初の試みとして株主様対象の料理教室を2回、料理講習会を1回実施しました。各事業所において地域の清掃活動に参加しました。ネパール・ヨードを支える会フードバンク関西※への寄贈ベルマーク運動神戸ルミナリエ協賛ヘルシー料理教室ヨーグルトフォーラム豆つかみゲーム大会親子篠山黒豆体験食育DAY食育ミュージアム昆布の味覚授業神戸マラソン協賛兵庫丹波黒まめ大使株主向け料理教室ボランティア清掃活動名称開始年度2017年度の活動内容対応するSDGs20持続可能な社会実現に向けた主な取り組みお客様の喜びをサポートする商品・サービスのご提供だけでなく、様々な取り組みを行っています。

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