2018 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2018年3月期]
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Society社会的課題の解決への貢献⃝安心・安全なものづくり●健康にこだわる商品開発●従業者に根付く「フジッコの心」●ステークホルダーとの良好な関係Environment環境負荷の低減⃝安心・安全な原材料⃝地域社会との共生Governance規律のある経営フジッコグループは、私たちの目指す姿「自然の恵みに感謝し 美味しさを革新しつづけ 全ての人々を元気で幸せにする 健康創造企業を目指します」の実現こそが社会的課題の解決に貢献するとの考えから、事業活動を通じて経済的価値だけでなく財務諸表に表れない社会的価値を持続的に創出することが最も重要な経営課題の一つであると認識しています。創業以来、社是「創造一路」の下、社会・環境問題に積極的に取り組んできました。今後は非財務の視点、いわゆるESG(環境・社会・ガバナンス)の視点をこれまで以上に重視し、ガバナンス体制の構築とともに社会・環境にかかる事業活動に規律を与え、持続的成長と中長期的な企業価値の最大化に注力していきます。フジッコグループの事業活動を通じたサステナビリティの取り組みは、2015年に国連で採択された2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)※」達成にも貢献しています。※ SDGs(Sustainable Development Goals)2015年9月に採択した2030年までの持続可能な開発目標。貧困や飢餓の解消、クリーンエネルギーの供給、地球環境の保全等の17項目。健全な財務基盤と安定性⃝コーポレートガバナンス⃝中長期的な企業価値の最大化19持続可能な開発目標(SDGs)との関連社会的価値(非財務の視点)私たちの目指す姿健康創造企業の実現経済的価値(財務の視点)ESGの基本方針

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