2018 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2018年3月期]
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090(億円)150(億円)80100502013604020201320142015201620142015201620172018予想20172018予想【製品の状況】豆製品は、食べきりタイプの煮豆「おまめさん豆小鉢」や、「そのままがおいしい蒸し大豆」など蒸し豆が顕著に伸長したことから、豆製品の売上高は140億63百万円(前期比2.6%増)となりました。【次年度の見通し】2018年度は、煮豆では、「おまめさん豆小鉢」シリーズにおいて、人気キャラクターとのコラボなどにより購買層の拡大に取り組みます。水煮・蒸し豆では、食事の最初に大豆を食べる食事スタイル「大豆ファースト」のメリットを訴求して、需要拡大に注力します。【製品の状況】ヨーグルト製品は、「カスピ海ヨーグルト」の特長の一つである「ねばり」をテーマとしたTVCMの放映や受験生応援キャンペーンの実施などの販売促進活動に注力しました。この結果、ヨーグルト製品の売上高は63億91百万円(前期比2.8%増)となりました。【次年度の見通し】2018年3月より、量販チャネルの「カスピ海ヨーグルト」において「お客様の生の声」から生まれた新容器「ぴったりフィットカップ」にリニューアルしました。2018年度は、容器の改善により、持ちやすさとねばりが向上した点について訴求していきます。通販チャネルでは、機能性表示食品としてリニューアルした「善玉菌のチカラ」の再成長に注力します。おなじみの「おまめさん」シリーズをはじめ、様々な料理にアレンジしていただける水煮や蒸し豆などますます拡がりをみせる製品です。「カスピ海ヨーグルト」を中心とする製品です。プレーンヨーグルトだけでなく、通信販売のサプリメント「善玉菌のチカラ」も人気です。(年度)(年度)売上高の推移売上高の推移2017年度 売上高(前期比 2.6%増)2017年度 売上高(前期比 2.8%増)豆 製 品ヨ ー グ ル ト 製 品140億63百万円63億91百万円

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