1250504540353025201510282825252530303028353436323246454140381株当たり年間配当金の推移(単位:円)2001年2002年2003年20043月3月3月3月2005年2006年2007年2008年2009年3月3月3月3月3月2010年2011年3月2012年2013年2014年3月3月3月3月3月3月3月2015年2016年2017年3月2018年2019年2020年2021年2022年2023年3月3月3月3月3月当グループは、フェア・ディスクロージャー・ルールに則り、適時・適切で平等な情報開示を行うとともに、経営方針や戦略について、株主を含めたステークホルダーの皆様に理解を得るために、社長執行役員及びIR担当執行役員を中心とした会社説明会の開催や投資家との対話の場を設けております。また、機関投資家だけでなく、個人投資家向けの会社説明会等も積極的に開催しております。説明会や対話を通じていただいた意見については、取締役及び執行役員に速やかに共有し、企業価値の向上に活かしております。株主還元の充実及び資本効率の向上を目的として、2021年11月16日から2022年11月15日までの期間に、150万株(29億11百万円)の自己株式を取得いたしました。剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としております。収益性の向上と財務体質の強化に努め、着実に業績を向上させ、株主の皆様への利益還元を充実させていくことを最重要課題のひとつとしております。当面の配当方針につきましては、配当性向40%以上の維持を目標とし、株主の皆様のご期待に報いるよう努力してまいります。当期の期末配当金につきましては、2023年5月12日開催の取締役会決議により1株につき23円とすることといたしました。すでに、2022年12月2日に実施済みの中間配当1株当たり23円と合わせまして、年間配当金は前期に比べて1円増配の46円、連結での配当性向は93.7%となります。これまで、不確実な時代に生き残るため、“ニュー・フジッコ”の経営改革に継続して取り組んでまいりました。改革期間には、株主還元政策として、増配並びに自己株式の消却、新たな取得を併せて実施いたしました。今は想定以上の原材料・エネルギーコストの増加等があり、厳しい業績が続いておりますが、次期の年間配当金につきましては、1株当たり46円とさせていただく予定であります。2020202229資本政策株主・投資家とともに資本効率(ROE)の向上を勘案した自己株式の取得配当性向40%以上の維持株主還元の考え方
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