3%9%六さん会参加後の満足度“ニュー・フジッコ”に対する取り組み意向(内訳)六さん会参加による考え方や気持ちの変化人財コーポレート本部 人事総務部ダイバーシティ推進グループ課長大塚 ちかこどちらかというと良くなかった5%良くなかった1%どちらかというと良かった40%良かった54%やり遂げることは難しい 6%できればやり遂げたい51%やり遂げたいと思っていない0%ぜひやり遂げたい(43%)ぜひやり遂げたい43%できればやり遂げたい(51%)9%46%54%変化ありやや変化ありあまり変化なし42%30%変化なし7%※「六さん」とは、社長の名前「正一」の画数が六画であることから大学時代に実際に呼ばれていたニックネームです。◉経営改革において「残業ゼロ」という言葉が先行しているように感じていたが、それは新しいフジッコを創っていくための一端であり、“健康創造”を進めていく気持ちになりました。◉すべての質問に対し誠実な回答を下さる社長を見て本当に感動しました。 社長がそういう方である事がわかり本当に良かったと思いました。◉福井社長のビジョンが少しですが聞けたものの、もっとこれからの将来が見えるようなビジョンをお聞きしたかったです。◉いつまでにできる、いつまでにやりきるなどの期限も教えてほしかった。◉マネジャーである私ですら、経営者と直に触れ合う機会が少ないため、これまではゴール(目標)は同じであっても多少捉え方が違う点もあったと感じます。社長がメンバーと対話をする中で、それらを修正できる良い機会となったと考えます。六さん会に参加していかがでしたか?“ニュー・フジッコ”について、 考え・気持ちを聞かせてください。20従業員エンゲージメント実施後アンケート結果「六さん会」に参加した従業者の声(抜粋)社長と社員の意見交換会『六さん会』を全42回開催2022年度に実施した社長と社員の意見交換会『六さん会』では、“ニュー・フジッコ”の経営改革方針の理解浸透をテーマに掲げ、「社員の皆さんと本音で対話し、“ニュー・フジッコ”を完遂するにはどうしたらよいのかを本気で考える機会にしたい」という社長の熱い想いから全42回開催することができました。生産現場から営業現場へと回を重ねても、六さんの熱量と誠意を持った回答は変わることなく、これまでに447名の社員との対話が実現しました。一方、社員は“ニュー・フジッコ”を自身の課題として考えるとともに、他のメンバーの考えを知る機会にもなりました。六さんに何を伝えるべきか考える中、対話を通して自分は何ができるか、に考えが至った社員もいました。厳しい業績の中、未来に目を向けてビジョンの提示を求める声が多く、その思いは社長にしっかり受け止めていただきました。全体として満足度は高く9割が肯定的でしたが、トップボックスの評価は半数程度に留まったことから、今後のフィードバックと継続したコミュニケーションが必要と考えています。
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