2022 FUJICCO REPORT 統合報告[2022年3月期]
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(2022年3月時点)現 状20.0%7.0%(14.5%)19.0%(18.2%)2.4%22.2%目 標『多様な人財が活躍できる職場作り』を目指し、役員、管理職向けのセミナーを実施。『心理的安全性』についてまず知ることを徹底しました。さらに各職場毎にワークショップを行い理解を深め、相互理解にまで繋げました。これを土台に新たにLGBTフレンドリーチーム・イクボスPJを立ち上げ、啓蒙活動を行いました。引き続き部門や世代を超えた取り組みで心理的安全性がある職場を実現し社内インターンシップや新たに導入した社内複業制度を活用し、自らチャレンジできる職場づくりを目指します。男性従業員には「配偶者の出産日前後2週間以内の連続する5日」を特別有給休暇として取得できる制度を取り入れました。育児休業は女性取得率100%、男性で取得した社員が6名おり、今後も従業員の理解促進に取り組みます。これら特別休暇はもちろん、全社員の有休取得について社長メッセージを発信し取得を推奨しました。その結果、目標の有休消化率60%を大きく上回って達成しました。取り組み内容女性役員比率(社外取締役を含む)女性管理職比率(女性リーダー職比率)中途採用比率(内、管理職比率)障害者雇用率男性育休取得率30.0%(2025年)20.0%(2025年)25.0%(2025年)2.3%(2023年)100%(2025年)※法定雇用率FUJICCO REPORT 2022202021年度の取り組みダイバーシティの管理指標1. 心理的安全性のある職場作り2. 女性活躍推進の取り組み新たに4名の女性管理職が誕生し合計10名となりました。女性管理職比率は7%となり、日本企業の平均9.7%*に近づきました。背景には男性管理職の意識改革、マネジメント力の強化があります。2025年に女性管理職比率20%を目標に掲げ、女性リーダーとして活躍が期待できる社員に意識改革とキャリア開発を行います。(*厚生労働省「令和2年度 雇用均等基本調査」)3. ワークライフバランス支援 (パパ応援休暇などの特別休暇、有給休暇取得奨励)

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