2020 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2020年3月期]
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境8環 ■生ごみ処理機を導入し、生ゴミ処分業者処理委託量を削減しました。動かし現場の蒸気として使用しています。より、12,949kwh削減しました。■設備改善や作業方法の改善等により食品廃棄物の発生量を30%削減しました。◆ 環境負荷の全体像(2019年度)原材料包装材料水エネルギー…電力…ガス…重油/灯油49,574,127kwh4,367,120㎥7,549kL…水(本社)…電力(本社・物流センター) 2,055,978kwh69,646㎥142kL…ガス(本社)…ガソリン(営業車)60,774t6,643t2,075,328㎥8,871㎥当グループでは、エネルギー自給率の向上、環境負荷の軽減及び安心して暮らせる社会の実現に微力ながら貢献したいという想いから、2013年7月より物流センターや工場の屋上などを利用した太陽光発電を行っております。OUTPUTINPUT事業活動2020年度実績67,224t1,278,078㎥52,671t3,101t2,903t3,605t2,989t1,279t6,643t工 場物流センター営業所・本社お客様1,254,371kwh発電量の推移2019年度実績製品放流水大気への放出…CO2 廃棄物…食品廃棄物うち、再資源化したもの …その他廃棄物うち、再資源化したもの …CO2…包装容器1,321,442kwhFUJICCO REPORT 2020和田山工場■煮豆(袋、カップ)製品をレトルト殺菌機で冷却する際の冷却水を殺菌→次亜塩素酸ナトリウムの添加と砂ろ過装置で水再生処理→製品の殺菌、冷却のサイクルで再利用しています。2019年度は、95,318㎥を処理し再利用しました。東京工場■9月に食品コンビナート内の清掃、11月に船橋駅周辺の清掃を社外活動として、市の清掃活動に参加しています。コンビナート内の清掃は、出勤者が多い日に実施する事で例年より参加者が増加しました。関東工場■コージェネレーションシステムや排水処理で出た排ガスを燃料としてボイラーを浜坂工場■蛍光灯照明からLED照明への変更、コンプレッサの高効率仕様への更新等に環境負荷低減の取り組み各工場における環境負荷低減の取り組み(抜粋)太陽光発電事業

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