2020 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2020年3月期]
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事業の概況【売上高の推移】(億円)150【製品の状況】豆製品では、大豆の健康効果の訴求により水煮・蒸し豆が伸長したものの、主力である煮豆が前年実績を下回ったため、豆製品の売上高は137億67百万円(前期比1.5%減)となりました。【次期の見通し】2020年度は、煮豆のリニューアルを順次実施して商品力を強化するとともに、健康志向や植物性たんぱく質への注目の高まりを追い風に水煮・蒸し豆シリーズの拡販に注力します。【売上高の推移】(億円)【製品の状況】ヨーグルト製品では、通販チャネルのサプリメント「善玉菌のチカラ」が前年実績を下回りましたが、量販チャネルの「カスピ海ヨーグルト脂肪ゼロ」を9月より北海道産生乳100%にリニューアルしたことや、受験シーズンに合わせてSNSを活用した「願掛け勝つピ海ヨーグルトキャンペーン」等を実施したことから、ヨーグルト製品の売上高は69億7百万円(前期比1.5%増)となりました。【次期の見通し】2020年度は、待望の新商品「大豆で作ったヨーグルト」で新たな大豆発酵食品市場の創造を図ります。通販チャネルは機能性表示食品のサプリメント「善玉菌のチカラ」の再成長を目指します。120906030201520168070605040302010020152016013,59013,7006,2104,87014,06313,9806,8036,391201720182017201813,76713,2707,3776,90720192020予想20192020予想単位:百万円単位:百万円(年度)(年度)FUJICCO REPORT 2020おなじみの「おまめさん」シリーズをはじめ、様々な料理にアレンジしていただける水煮や蒸し豆などますます拡がりをみせる製品です。2019年度 売上高(前期比 1.5%減)「カスピ海ヨーグルト」を中心とする製品です。プレーンヨーグルトだけでなく、通信販売のサプリメント「善玉菌のチカラ」も人気です。2019年度 売上高(前期比 1.5%増)27豆 製 品ヨ ー グ ル ト 製 品事業の概況137億67百万円69億7百万円

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