2020 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2020年3月期]
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ガバナンス2.人権の尊重・人権を尊重し、人種、信条、宗教、国籍、年齢、性別、門地、心身などに基づく5.職場環境の確保・労働関係法令を遵守し、安全・衛生で健康に十分配慮した、働きやすい職場倫理観の下で行動します。差別をしません。・性的嫌がらせおよび嫌がらせと誤解される発言、行動を認めません。・権力・地位を不当に利用した嫌がらせを認めません。3.安心、安全な製品への取り組み・食品製造業に携わる者として、常に安心で安全な製品づくりに取り組みます。4.顧客、取引先との関係・信義、誠実、公正、透明な対応を心がけ良好な関係の構築に努めます。・公正かつ自由な競争を維持、促進することに努めます。・取引先等の役職員に対し贈賄行為、不正な利益の供与を行いません。また、受けることはありません。環境の確保に取り組みます。6.守秘義務、知的財産権の尊重・会社の機密情報を許可なく第三者に漏洩したり、不正に使用しません。・顧客、取引先など第三者の機密情報も会社の機密情報と同様に扱います。・ソフトの不正コピーなど第三者の知的財産権を侵害しません。7.公私の厳密な区別・会社の利益に反する行為は行いません。・会社の資産や経費を会社の利益に反して使用することはありません。8.反社会的勢力への姿勢・反社会的勢力および団体に対しては、毅然とした態度で臨み、反社会的行為には9.地球環境保全への配慮・地球環境の保全に役立つことを考え、有害な行動をとりません。10.社会的責任の遂行・良き企業市民として、よりよい社会の実現に向け積極的に社会貢献に努め一切加担しません。ます。・様々な関係者の理解および支持を得られるよう積極的に企業情報を開示し、透明性の高い経営を行います。2015/3期末2016/3期末2017/3期末2018/3期末2019/3期末2020/3期末6,6836,7266,3657,6505,0073,941595650494746投資有価証券貸借対照表計上額(百万円)FUJICCO REPORT 2020保有目的が純投資目的以外の投資株式(銘柄数)18政策保有株式の保有方針当社は、取引関係がなく安定株主の形成等を目的とした、いわゆる「持ち合い株式」を保有しておらず、また、今後も保有しません。それゆえ、政策保有株式について、取引の関係維持・強化など保有意義が認められる場合を除き、保有しないことを基本方針としています。政策保有株式の売却については、当社の安定的な企業価値向上に資するか否かの定性的な観点のほか、評価差益や配当収益等の定量的な観点も踏まえ、毎年取締役会で検討しています。また、保有有価証証券の価格変動については、当グループの事業等のリスクとして認識しており、2015年6月1日にコーポレートガバナンス・コードが施行されて以降、政策保有株式の縮減に取り組んでまいりました。コンプライアンス当グループ横断的なコンプライアンスリスクの把握、分析を目的として、代表取締役社長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置しております。また、法令遵守を明文化した「フジッコグループの倫理基準」を当グループ全役職員に周知徹底させるとともに経営トップの指針を明示して、法令遵守、企業倫理の維持が経営の根幹であることを当グループ全体に徹底しております。当グループは、当グループの役職員が、コンプライアンス上疑義のある行為等について、社内の通報窓口又は社外の弁護士を通じて会社に通報できる内部通報制度を設置・運営しております。コンプライアンス体制の維持・向上のため、法務知財部によるコンプライアンス研修、購買部門を対象に下請法研修を定期的に実施しております。フジッコグループの倫理規準1.法令の遵守・国内外の法令および規則、社内規則を遵守し、公序・良俗を大切にして、高い

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