「健康と持続可能な食スタイル提案」 ~Try!から始まるわくわくする毎日~
「健康と持続可能な食スタイル提案」~Try!から始まるわくわくする毎日~
監修:医学博士・管理栄養士本多京子 先生
冷え込む季節には、温かい汁ものや鍋料理がなによりのご馳走です。 一度に何種類もの食材がとれるので、栄養バランスも満点。 しかも、手間がかからず、片付けも簡単。しみじみ味わえば幸せ気分になるだけでなく、湯気を吸いこむことで喉や鼻の粘膜が潤い、ウイルスの侵入を防いで風邪予防にもつながります!
「食欲の秋」とか、「天高く馬肥ゆる秋」などといわれているように、秋は食欲が増す季節です。また、身体は冬の寒さに負けないようにと脂肪を蓄えて、寒さを防ぐための準備を始めます。実りの時期を迎え、おいしいものが勢ぞろいしますが、賢く食べて体調管理をしましょう。 夏やせならぬ、夏太りした方は食欲の秋も体重管理をお忘れなく!
蒸し暑く過ごしにくい日本の夏を乗り切るために、昔からさまざまな「暑気払い」があります。かき氷や冷やした甘酒、そうめんなどひんやりしたものや身体の熱をとるとされるスイカやキュウリ、冬瓜、苦瓜などの瓜類です。現代人はついついクーラーなどに頼りがちですが、身体の中から涼しくするという昔の人の知恵を、本多京子先生にお教えいただきます。
春・夏・秋・冬と四季があるわが国では、それぞれの季節に旬を迎える食べ物があります。「旬」とは、その食べ物が一番たくさんとれておいしくなる時期で、価格も手ごろになり、しかも栄養価が高いのが特徴です。旬の食材を取り入れた、体と心にやさしい食生活を本多京子先生にお教えいただきました。
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