「健康と持続可能な食スタイル提案」 ~Try!から始まるわくわくする毎日~
「健康と持続可能な食スタイル提案」~Try!から始まるわくわくする毎日~
ビーンズライフ編集室やメールマガジン「フジッコ通信」でご紹介している、フジッコ社員のおすすめレシピを毎月公開しています。
お客様からお寄せいただいたフジッコ商品のおすすめの食べ方をご紹介します。
近年のコロナ禍で、外食分野ではテイクアウトや中食需要が、食品小売分野ではグロサリー商品や大容量商品の需要が拡大するなど、社会のニーズが大きく変化しました。さらに原材料の高騰や人手不足、為替変動などが続き、食産業を取り巻く環境は大きく変化しています。そこで今回は、株式会社吉野家ホールディングス会長・安部修仁さんを訪ね、危機を乗り越える経営のあり方や食産業の未来について語り合いました。
高齢になると、心身の活力が低下して多くの人が「フレイル」と呼ばれる状態になります。フレイルは、「虚弱」を意味する英語から作られた言葉で、健康と要介護の間の状態です。フレイルの人が元気を取り戻すには、しっかり食べて体を動かすことが大切です。
レシピ:編集室roko
カスピ海ヨーグルト入りの生地で、ほんのり甘く炊き上げた「おまめさん ゆであずき」を巻いたあずきロール。あんぱんよりもあっさりとした味わいに仕上がりました。 豆はお好きな「おまめさん」にアレンジしてお楽しみいただけます。 「カスピ海ヨーグルト」を加えた編集室こだわりのオススメパンをご紹介しています! 手ごねパンを楽しんだり、生地作りはホームベーカリーに任せたり、 あなた流で楽しんでみてください♪まずは一度Try!してみませんか?
タンパク質が不足すると筋肉量が低下し、シニア世代はフレイル(虚弱)の状態に陥りやすくなります。そのため、厚生労働省は2020年版の食事摂取基準では、65歳以上の人が一日にとる食事の総エネルギーに占めるタンパク質の割合をそれ以外の世代よりも高く、15~20%と設定しています。実際にタンパク質の摂取量とフレイルの発症率を調べた調査では、タンパク質の摂取量が多い人はフレイルのリスクが低いこともわかっています。
食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が問題になっています。2021年度の推計によると、国民1人あたり1日に約114g、年間で約42キロの食べ物を捨てている計算になりました。わが国の食糧自給率は、カロリーベースで2020年は37%でした。大量の食料を輸入に頼っている一方で、食べ残しや食べられるのに捨てられているものも多いのが現状です。
カスピ海ヨーグルト入りの生地に蒸し豆を加えたコッペパン。 プチプチ食感が楽しめます。 そのまま食べるもよし!お好きな具材を挟んでもよし!色々アレンジしてお楽しみください♪ 「カスピ海ヨーグルト」を加えた編集室こだわりのオススメパンをご紹介しています! 手ごねパンを楽しんだり、生地作りはホームベーカリーに任せたり、 あなた流で楽しんでみてください♪まずは一度Try!してみませんか?
超高齢社会を迎えて、サルコペニアやフレイルという言葉を耳にすることが多くなりました。サルコペニアは筋肉量が減ることで歩く速度が低下し、ちょっとした段差にもつまずきやすくなった状態、一方のフレイルは心身の活動量が低下することで寝たきりにつながりやすい状態をいいます。今回は骨折を防ぐために、骨を強化する食生活についてご紹介します。
栄養バランスの良い献立は1汁3菜が基本とされています。ご飯を主食に汁物と、肉や魚・大豆製品などの主菜1品と野菜・きのこ・海草などの副菜2品を揃えます。それぞれの料理の食材や味付け・調理法が重ならないようにすれば、栄養バランスも自然に整います。でも、食事作りは毎日のことですから、おかずを3品も作るのは大変です。まして、暑い季節はガス台の前の作業は負担になります。そこで、1品は火を使わずに作れるレシピにすれば、食事作りの負担も軽くなります。
「カスピ海ヨーグルト」を加えた編集室こだわりのオススメパンをご紹介しています! 手ごねパンを楽しんだり、生地作りはホームベーカリーに任せたり、あなた流で楽しんでみてください♪まずは一度Try!してみませんか?
広島・竹原港からフェリーで約30分。瀬戸内海に浮かぶ大崎上島は、瀬戸内の穏やかな気候に恵まれた小さな島です。古くから柑橘の産地として有名なこの島に5年前に移住し、オーガニックレモンを栽培するのが、「ふじやファーム」の代表・藤中夏実さんです。藤中さんは土づくりから丁寧に行い、愛情をたっぷり注ぎながらすべて手作業で育てたレモンや温州みかんなどの柑橘を全国のお客さんの元へ直接届けています。かつてはアパレル業界で働き、農家へと転職したという藤中さん。「生産者から消費者へ、品物と想いを一緒に届けたい」と話す藤中さんを訪ねて、太陽が燦々と注ぐ島を訪ねました。
コロナ禍を機に、多くの企業が取り組みを始めたDX。フジッコでも2020年の創業60周年を機にスタートした経営改革「ニュー・フジッコ」の施策のひとつとしてDXの推進を決定し、現在は実行フェーズに入っています。フジッコでは、どのような狙いで、どのような取り組みを行っているのか、福井代表取締役社長にお話をお伺いしました。
超高齢社会を迎えて、サルコペニアやフレイルという言葉を耳にすることが多くなりました。サルコペニアは筋肉量が減ることで歩く速度が低下し、ちょっとした段差にもつまずきやすくなった状態、一方のフレイルは心身の活動量が低下することで寝たきりにつながりやすい状態をいいます。今年のシリーズではフレイルを予防して健康寿命を延ばすための食生活について4回シリーズでお伝えします。
日々の料理は、生きている限りずっと続くのでつらいという声を聞くことが多くなりました。そのため「手抜き料理」や「ずぼら飯」などのタイトルのレシピが数多く登場するようになりました。 確かに、昔から伝わる「一汁三菜」を毎日整えるのは大変なことですが、これは単に料理数だけの意味合いではありません。三菜に当たる主菜一品と副菜二品は、材料や調理法が重ならないようにするため、栄養計算しなくても自然とバランスが整うというメリットもあります。
カスピ海ヨーグルト入りのほんのりはちみつが香るもっちりベーグルです。ベーグルは茹でてから焼くことで独特のもっちりむぎゅとした食感が楽しめます。茹でたらたらすぐにオーブンに入れること!茹でる前にオーブンの予熱を忘れずに!!
老舗黒豆卸店として、丹波篠山市の名産品「丹波黒大豆」の普及に尽力してきた小田垣商店。50年来のパートナー企業として、以前にも弊誌『Beans Life』vol.68でもご登場いただいた同社が、2021年4月に店舗がリニューアルし、新たに黒豆の発信拠点としてスタートしました。古き良きものを残しながら、新しい価値を付加することで伝統を未来へとつなぐ店主の思いは、丹波黒大豆と地域への愛で溢れています。
「おまめさん 丹波黒黒豆」を使用したパーティーやおもてなしに大活躍のレシピです。チーズをお好みにあわせてアレンジして楽しんでみてくださいね!
ベルギーで開催された International Taste Institute(ITI 国際味覚審査機構)の2022年度審査会において、フジッコの「おまめさん 丹波黒黒豆」が優秀味覚賞を受賞しました。世界で認められたおいしさの秘密に迫るため、「おまめさん 丹波黒黒豆」が製造されている和田山工場(兵庫県)と関東工場(埼玉県)の2つの工場を訪問し、両工場長からお話を聞きました。
監修:医学博士・管理栄養士 本多京子 先生
かつては不要なものとされていた食物繊維が注目されるようになったのは、生活習慣病の増加が背景にありました。穀物や豆類、野菜、芋、海藻などを中心とした食生活を送っていた昭和30年代ごろまではしっかり摂れていたのですが、食生活が豊かになるにつれて食物繊維の摂取量が年々減少し、その一方で生活習慣病の人が増加したのです。
捨てるものに新しい価値を与えるアップサイクルが話題になっています。この夏、私も孫と一緒に海で拾った小石とシーグラスで箸置きを作り、庭の木片や小枝で箸やピック作りをしました。
監修:料理研究家・和食文化国民会議副会長 後藤加寿子先生
冬は寒く暗い中で春を待つというマイナスイメージがありますが、根菜や各地のお菜っ葉が出てきますし、ブリや蟹、関西では甘鯛、マナガツオなど、おいしいお魚も豊富で、料理をするものとしては楽しい時期です。そしてなんといってもお正月。その頃から春を待つ喜びを感じながら過ごします。
はちみつとカスピ海ヨーグルト入りのリッチな生地に「おまめさん 丹波黒黒豆」を加えました。翌日もふんわりやわらかく、朝食にもピッタリ!そのまま食べても表面を少し焼いてかりっとさせてもおすすめです。
「ゆであずき」は、ミルクはもちろん、酸味が穏やかなカスピ海ヨーグルトとも好相性!お腹に優しい組合わせで、朝食やデザートにおすすめです♪
広島県・竹原市吉名地区にある「農家レストラン西野」は、おばあちゃんたちが営む農家レストラン。吉名の特産品のジャガイモ「まるきっちゃん」をはじめ、地元の野菜や米、瀬戸内海の魚などをふんだんに使った家庭料理が人気です。どこか懐かしく、食べるとほっとするおふくろの味を求めて、県内外から訪れるお客さんも多いとか。「お惣菜をおいしく作る秘訣は、食べる人のことを想って作ること」と話すみなさん。今日も古民家のレストランには、おばあちゃんたちの元気な笑顔が溢れています。
油で揚げず、薄揚げの巾着に入れて作るヘルシーながんもどきは、豆腐と山芋を使ったふわふわ食感に、ひじき煮がアクセントになっておいしさがアップ。また、お揚げに出汁が染みてジューシーな味わいも楽しめます。
フジッコは人事総務部メンバーの長年にわたる全社取組みの成果で、「健康経営優良法人2022」に認定されました。健康経営優良法人とは、経済産業省と日本健康会議が運営する制度で、特に優良な健康経営を実践している法人が認定されるものです。
アブラは摂りすぎれば、肥満や生活習慣病を招きやすくなりますが、脳の働きを維持するためにも欠かせない成分です。水分を除いた脳の約65パーセントは脂質で構成されているからです。脂質が不足していたり、脂質を構成する脂肪酸のバランスが悪いと、神経伝達がうまくいかなくなり、記憶力の低下にもつながります。
災害に備えて防災備蓄を心がける必要がありますが、非常持ち出し袋に入れた飲料水や食料がいつの間にか消費期限を過ぎていて廃棄したという人も多いはず。今回はお財布にやさしく賢い備蓄法を考えてみました。備蓄があれば、いざという時もパニックにならず穏やかに過ごせます。
実りの秋、たくさんのおいしい食材が収穫されます。日本人の食に欠かせないお米に始まり、そのラインナップは豪華そのもの。そんな食材をふんだんに使った食卓も素敵ですが、私にとって秋の食卓の演出といえば“吹き寄せ”です。
カスピ海ヨーグルト入りのもっちりふわふわ生地に「おかず畑」シリーズ惣菜を乗せた、アレンジが楽しいおかずパンです。
「日本の食文化を担ってきた昆布の魅力を発信していきたい」。そう話す荒井孝幸さんは、国内産昆布生産量の9割を担う北海道で、長年昆布の検査機関に勤務し、昆布の目利きとして知識と経験を蓄積してきました。また、プライベートでも昆布の魅力を発信するブログの開設や、昆布大使として昆布の普及活動に努めるなど、公私ともに昆布漬けの日々を送っています。そんな昆布愛に溢れる荒井さんを訪ねて、一路、北海道・釧路へ。
夏が旬のアジを使い、夏野菜のしょうがと青しそを加えてなめろうに。「ふじっ子(塩こんぶ)」を使うと、より奥深い味わいに仕上がります。
世界では温暖化による栽培環境の変化や爆発的な人口増加にともなう食糧危機、国内では就農者の高齢化など、いま農と食をめぐる社会課題が深刻化しています。そこで今回は、植物科学やテクノロジーを活用したスマート農業などのソリューションで、農と食と健康の課題に取り組むベジタリア株式会社 代表の小池聡さんをお迎えし、持続性の高い農と食の実現について語り合いました。
私たちが生きていくために必要なエネルギー源になる3大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)のうち、一番比率が多いのが炭水化物です。炭水化物は糖質とも呼ばれますが、お砂糖のように甘味があるものばかりでなく、米や麦のように主食になるものや食物繊維なども含まれます。かつては、糖質=太ると思われていましたが、現在ではカロリー源にならない食物繊維も糖質の仲間として分類されているのです。
ここ数年、真夏には30度を超える暑さが続き、地球温暖化が進んでいます。そのため、温室効果ガス(二酸化炭素)の発生を抑えるためにレジ袋も有料化されました。節電のためにエアコンの設定温度を上げたり、ビンやプラスチック容器を回収したり、コンポストでたい肥作りをしたりと循環型の暮らしを心がける人も増えています。こうした毎日々のちょっとした心がけが地球の温暖化対策につながるので、日照時間が長い夏は、おひさまパワーを活かして、干し野菜作りに挑戦してみませんか?
京都育ちの私にとって夏の食材で印象深いのは、鱧(はも)。 生命力が強く、海から離れた暑さ厳しい京都まで生きたまま運べ、「梅雨の雨を飲んでおいしくなる」と言われるように祇園祭りの頃には脂ものり、まさに旬を迎えます。そのため祇園祭りが「鱧祭り」と呼ばれるほど鱧は欠かせない存在になりました。子供の頃によく食卓に登っていたのは梅肉でいただく「落とし」や、焼いたもの、卵とじなど完全に火が通ったもの。近年は輸送等の技術の進歩で生でもいただけるようになり、子供の頃は知らなかったしゃぶしゃぶと出会ったときには、そのおいしさに感動したものです。
「カスピ海ヨーグルト」入りのもっちりふわふわ生地にじゃがいもを加え、ハーブと塩こんぶで香りと味のアクセントが楽しめるフォカッチャです。
お好みの野菜を焼いて合わせ酢につければ、簡単に野菜のマリネが作れます。BBQなどでも焼いた野菜もつけておけば、さっぱりとした野菜のおかずが手軽に作れますよ!塩昆布を加えることでミネラル補給になり、炭酸水で素早く味が馴染むので、アウトドアにも、とっておきの一品です。
淡路島でいちご園を営み、島内産の果物や野菜を使ったジャムを製造販売する「山田屋」さん。いちご園で収穫されたいちごのほか、淡路島の豊かな食材をたっぷりと使ったジャムは、素材本来の味を大切にしたやさしくジューシーな味わいが評判で、ジャムを通して淡路島の農産物の魅力を発信しています。ジャムの素材には流通に乗らない規格外品も使用するなど、食べられる食材を無駄にしない活動にも力を入れています。そんな地域への思いにあふれたいちご園とショップを訪ねました。
いちごと「カスピ海ヨーグルト」を使ったサラダチキンのレシピをご紹介いたします。
フジッコは1960年に創業しました。その頃は、高度経済成長期の真っただ中。スーパーマーケットのチェーン店が全国各地に建設され、フジッコの昆布の佃煮や煮豆が売り場にずらりと並び、業績も右肩上がりに伸びていきました。当時の従業員たちは、多くの人々に自社の商品を食べていただけることがうれしく、寝食を忘れて仕事に励んでいました。
監修:医学博士・管理栄養士本多京子 先生
私たちは生きるためのエネルギーや栄養素を食べ物から得ています。健康に生きるためには、「なにを」「どのくらい」食べればよいかの基本を知っておくことが大切です。好きなものを好きなだけ食べていたのでは、栄養の偏りが体調不良を招くことがあるからです。まずは、体を作るもとになるたんぱく質について何をどのくらいとればいいか知っておきましょう。
春は、新しい暮らしが始まる季節です。やることが山積みで、食事つくりにまで手が回らないという人も多いでしょう。便利な時代になり、スマホさえあればすぐに食べられる料理が届く時代になりましたが、命の糧になる「食べること」だけは、なるべく自分の手で整えたいものです。これからの毎日の食事作りの積み重ねが、未来の自分を作るからです。
春といえば、真っ先に思い浮かべるのは桜です。ソメイヨシノの豪華な美しさもよいものですが、私はしだれ桜や山の中にひっそりと咲く山桜が大好きです。桜といえばお花見、そしてお花見につきものなのがお弁当ですね。
「カスピ海ヨーグルト」入りのしっとり&ふんわり生地に、クリームチーズを加えたあっさりした味わいの黒豆あんを包みました。
編集室オススメの簡単レシピをご紹介します。今回はカスピ海ヨーグルトを使った「マシュマロ&バナナヨーグルト」です。食べるタイミングで、いろんな食感が味わえますよ♪
住所変更及び購読停止手続きはこちらから
Digital book
※デジタルブックの更新は、(6月10日・12月10日)年2回を予定しています。 10日が土日祝の場合は前日の更新になります。
バックナンバーはこちら