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フジッコの機能性表示食品

機能性表示食品とは?

「機能性表示食品」は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。
機能性を表示することができる食品は、これまで国が個別に許可した特定保健用食品(トクホ)と国の規格基準に適合した栄養機能食品に限られていました。
そこで、機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やし、消費者の皆さんがそうした商品の正しい情報を得て選択できるよう、平成27年4月に、新しく「機能性表示食品」制度がはじまりました。
安全性の確保を前提とし、科学的根拠に基づいた機能性が、事業者の責任において表示されるものです。
消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示などによる情報提供が行われます。

煎り黒豆

届出番号B469

機能性表示食品届出情報

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イソフラボンの機能性

大豆イソフラボンは、大豆の胚芽部分に多く含まれる成分です。
大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造を有し、女性ホルモン様の作用を示すことが知られています。

女性ホルモンは特に女性の健康や美容に重要な物質ですが、年齢とともに減少してしまいます。女性ホルモンの減少に伴い、さまざまな健康上の問題が発生します。

特に更年期以降の女性では、骨量の著しい減少が認められ、骨粗鬆症の原因になることがあります。

骨は常に代謝を繰り返し、1年間に骨の23~30%が生まれ変わっていると言われています(骨代謝)。古い骨を壊す破骨細胞,新しい骨を作る骨芽細胞があり、この二つの細胞がバランス良く働いて、丈夫な骨を保っています。女性ホルモンは特に骨吸収(骨の成分が壊れること)の抑制に作用しており、閉経すると女性ホルモンの分泌が減少し骨吸収が亢進されます。

更年期以降の急激な骨量の減少は、女性ホルモンの低下による骨吸収の亢進が主な要因です。
そこで、女性ホルモン様の作用をもつ大豆イソフラボンが骨吸収を抑制するために大きな役割を果たします。
大豆イソフラボンによる骨吸収抑制作用に関する研究レビューの結果、大豆イソフラボン25mg(アグリコン換算)を2週間摂取することで、健常な中高年日本人女性の尿中デオキシピリジノリン量が低下し、骨吸収が抑制され、丈夫な骨の維持に役立つことが明らかとなりました。

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